こんばんは、千葉かずです!
いや〜昼夜ずっと現場へ出ていたので、
疲れてなかなかブログアップする気分になれず…
今日もパワーFCデータを書き換えはしたものの、
疲労で正確な判断が難しいので、データ収集は次回に持ち越し。
さて、表題について。
セッティングやデータ収集、あるいは管理には欠かせない計器。
カール君2世の場合、どんな計器を装着しているのか…
↑左はDefi『マルチディスプレイ』とPLX『A/Fメーター』。
マルチディスプレイは、油温と水温を同時表示させ、
普段でもサーキットでも、温度管理は重要です!
A/Fメーターは、パワーFCデータ収集には必需品で、
数値をにらみながら、燃料調整を行っています。
ひと昔のA/F計は、10万円以上していたものですが、
このPLXが登場して、手頃な価格で買えるようになり、
センサーはBOSCHなので、精度も高くて耐久性もあり、
ウチのA/Fメーター、6年間使用してて一度もトラブルなく、
センサーも、未だに交換した事がありません。
PLXは、センサーの自動校正も行うので、ノーメンテナンス♪
↑ロールゲージに、Defi『ブースト計』と『タコメーター』。
カール君2世は、ブーストコントローラーがあるので、
ブースト計は無くても良いですが、見やすさでは針に軍配があるので、
目線に入りやすいように、この位置にセットしています。
『タコメーター』も、実際には不要ですが、
純正メーターよりも感度が良い事と、
シフトタイミングランプを活用させたり、
ワーニング表示させるために残しています。
↑アペックス『パワーFCコマンダー』
パワーFCのデータ修正するためには、これが無いと修正出来ません。
データ収集で、どの位置のデータを読んでいるのかが判るドット表示や、
10種類ほどの計器項目を表示させる事が出来ますが、
ウチは普段、『インジェクター噴射率』、『ブースト圧』、
『ノックメーター』、『インマニ内エア温度』を表示させてます。
↑DINスペースに、HKS『サーキットアタックカウンター』と『EVC5』
サーキット場では、普段タイム計測は行っていないので、
自分でタイム計測出来る装置が必要ですし、
走行会でも周回ごとに確認する場合にも活躍します。
EVC5は、色んな機能が付いていますが…
ここ最近、シンプルな制御に留めていて、
ウエストゲートが、しっかり機能していれば、
ブーコン無くても良いのかな…って思ったり。
一応、オーバーブーストにならないように、
抑制のために機能させています。
↑CT用純正メーターと、TEIN『EDFC ACTIVE』。
CT用に交換して、タコメーターが真ん中に来たので見やすく、
エボ8以降は、スピードメーターが270km/hとフルスケールで、
かつ『LED METER SERVICES』さん施工で、
内部がLED化されているので、表示面が美しい♪
EDFC ACTIVEは、このコントローラー内にGセンサーが組み込まれており、
スピードやブレーキングで減衰力を、自動的に変化させています。
↑最後は…エンジンルーム内、東名パワード『燃圧計』。
基本的に、イニシャル値を合わせれば十分なので、
調整しやすいように、フューエルレギュレーターへ直に装着しています。
油圧計、排気温計は特に必要ないと判断しているため装着していませんが、
センサーを装着すれば、マルチディスプレイへの表示が可能。
でも、コントロールユニットが旧タイプのため…簡単には手に入らないだろうね…
Posted at 2015/01/24 21:31:07 | |
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