2006年08月28日
多少眠気でボケてきた頭で書いてるので、おかしな点があるかも知れませんがご了承下さい。
日曜日にはたまたま決算処分でボンネットダンパーが格安で購入できましたが、車のパーツって全般的に高値安定の傾向が強いですね。
そこには色々な要因があるのでしょうが、個人的に思うのはオートバックスなどの量販系カーショップは、もっと仕入れに力を入れるべきなんじゃないの?ってことです。
自身も以前自動車部品関連の会社で働いていた経験があるのですが、ことオートバックスに関して言えば本部としてオートバックスセブンが仕入れを総括しております。つまり店舗は形としてはオートバックスセブンという問屋から仕入れる訳ですが、オートバックスセブンが全てのパーツメーカーから直接仕入れしている訳ではありません。中には問屋を1社2社間に入れないと仕入れできない商品があるのも事実です。
オートバックスセブンが店舗との間に立って商品供給していくなら、もっと仕入れ価格を抑えることにより販売価格を低下させ、より商品回転率を上げる努力をするべきではないでしょうか。そうでなくても近頃はネット上(特にヤフオク)でメ-カー品のパーツでも安売りが目立ちます。また大手量販店よりも安価で価格設定している専門店が多いのも事実です。さらに言えば洗車用品や小物など、ホームセンターの方が安いこともあります。それ自体が悪いことではありませんが、オートバックスほどの最大手の量販店なら、少なくとも「価格では負けない!」くらいの気概をもって、販売価格を抑えるための努力=メーカーからの直接仕入れを可能な限り進めてくれればと思います。
どうもオートバックスセブンを始め業界の方々は、護送船団方式で「皆で仲良く利益を分け合おう」みたいな雰囲気があって、自分は好きになれませんでした。
そうでなくても少子化で人口の減少傾向は続いているのですから、方向性はともかく「車をイジる」ことを楽しむ人たちを増やす努力をしないと、アフターパーツ業界全体として活気がなくなるのではないか、と危惧しております。
その為の業界の努力の一つとして、商流の簡素化を図ることにより売価を抑え買いやすくするのも手ではないか、と愚考する次第です。
ちょっと話しにまとまりがなくなってしまいました(汗
時間に余裕があるときに再考したいと思います。
Posted at 2006/08/29 01:40:07 | |
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