今日は、岐阜県高山市で開催された、全日本ラリー選手権MCSCラリーハイランドマスターズへ、弟と弟の友人の杉浦くんの3人で見物に行ってきました。
自宅を早朝4時半に出発し、8時過ぎ、ギャラリーSS会場の「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」に到着しました。
受付で担当の人から、「パンフレットが品切れになってしまったので、入場料は500円引きの1,000円で結構です。」との話。
ラリーのイベントパンフレットは、なるべく手に入れるようにしていたので少々残念です。
印刷部数を減らしたのか…?
天気は快晴で、北アルプスの山々がはっきりと見渡せます。
ただし風があり肌寒く、1号車の通過予定時刻まで大分間があるので、車の中で待ちます。
車内で動画サイトのラリーインカー映像を眺めて待っていたところ、00号車のプロトンサトリアネオがコースを通過。
そそくさとコース脇まで出ていきます。
ここのいいところは、場所取りが全く必要ないところ。
押しくらまんじゅうすることなく、快適に見物できます。
まあ、裏を返せば観客がとても少ないということですが。
その後、0号車が通過して、いよいよトップの勝田選手から順に出場車が通過します。
事前情報なしで来ましたが、すでに奴田原選手などの有力選手がリタイアしていて、プロトタイプのみんなで応援している川名選手もデイリタイアした模様。
波乱の展開ですが、見物に勤しみます。
次々と駆け降りてはターンしていくラリー車を眺めては、「あー」とか「おー」とか言っておりました。
近くでは、オフィシャルの人が高山短大の学生さんに「アンチラグシステムをバンバン鳴らしている車はアクセル踏めてない。」など色々語っておりました。
そうこうしているうちに2回ラリー車が通過してギャラリーSSは終了。
スイーパーまで見届けてから、フィニッシュ会場の「モンデウス飛騨位山スノーパーク」へ移動します。
到着した時には、あと残り5台くらいがフィニッシュを待っているのみで、上位入賞車はすでにパルクフェルメに入ってしまい近づけず、サービスパークもテキパキと撤収を始めています。
仕方ないので、間近に寄れる車を撮ってきました。
帰りは国道41号の道の駅「飛騨街道なぎさ」へ立ち寄り、昼ご飯。
車に戻り、休憩していると、帰宅途上なのか山口選手が本番車のレビンに乗ってやってきました。
当然、私服に着替えてましたが、車から降りたその姿を見て弟が一言。
「地味だな。」
レーシングスーツからすれば、そりゃ地味ですね。
しばらくしてお土産片手に戻ってきました。
職場へのお土産でしょうか。
ここで弟がまた一言。
「牛串食べてる。俺も食べようか迷ったんだけど…。」
次戦は最終戦、新城ラリー。ああ、もう2週間後だよ…。
ブログ一覧 |
ラリーハイランドマスターズ | 日記
Posted at
2013/10/13 22:45:23