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2021年09月05日

新潟県糸魚川市 親不知海岸へ行ってきました

2021年8月14日土曜日、お盆休みの弟から「せっかくだから遠出がしたい。親不知へ行こう。」と話があり、行ってきました。

この週はずっと長雨で、遠出の道中も出発時から雨。しかも、普段なら東海北陸道で富山県へと出るルートを取るところですが、その東海北陸道が雨で山間部が通行止めのため、米原ジャンクションから北陸道を走行するという大回りルートとなりました。

自宅を早朝3時半に出発。大雨の北陸道をひた走ります。



朝8時、石川県へと入って間もなくの所にある尼御前サービスエリアで朝食。



富山県へと入り、9時半に東海北陸道が接続する小矢部砺波ジャンクションを通過。東海北陸道は通行止めのままです。



9時50分、富山インターチェンジを通過。



10時20分、インターチェンジの案内標識にようやく親不知インターチェンジの名前が出てきました。



ただ、いつも親不知海岸を訪れる時は、一つ手前の朝日インターチェンジで下りて、国道8号で海岸線を眺めながら向かうパターン。今回も朝日インターチェンジで下りて、国道8号で向かいました。

最初にやって来たのは市振駅。旧JR北陸本線である「あいの風とやま鉄道」と「えちごトキめき鉄道」の境界駅です。







立ち寄った理由は、この煉瓦造りの危険品庫を見るため。まあ、2年前に来ている場所なので、軽く見て回るだけで、すぐに親不知海岸へと移動します。



親不知海岸への入口となる、国道8号天険トンネルの糸魚川側にある駐車場へとやって来ました。



この駐車場から遊歩道を歩いて、旧北陸本線親不知隧道と親不知海岸へと行くことができます。



遊歩道といってもちょっとした山道ですが、整備はされているので、行き来するのに特に問題はありません。



遊歩道がある小さな谷を流れる沢が、大雨のためにまるで滝のようになっています。



旧北陸本線親不知隧道です。少なくとも5回は訪れていますね(笑)。



親不知隧道を歩くのは後にして、先に親不知海岸へと下ります。





この狭い一角だけ、海岸へと降りることができます。





国道8号の旧道が崖の中腹に開通するまで、旧北陸道を往来する人々はこの海岸線を潮の満ち引きの隙間を縫って命がけで通過していたわけですが、現在は海岸の浸食が進んでしまい、この海岸を旅人が往来していた名残りを見ることはできません。

親不知隧道まで戻ってきました。今から667mのトンネルをくぐっていきます。



廃トンネルですが、2016年に糸魚川市により遊歩道として整備されて、誰でも気軽に古い煉瓦トンネルを散策できるようになりました。入り口には懐中電灯も用意されています(私たちは自分で懐中電灯を用意しています(笑)。)。



何度も来ているので、もう特に説明するような事はありません。











海岸に近いことと、この日は雨天のためかトンネル内部の後半は靄がひどく(と言っても歩いている分には全然気にならない程度。)、カメラのフラッシュを焚くと真っ白になってしまい、ほとほと参りました…。



反対側へと出てきました。



富山側の坑門になります。トンネル内部から靄があふれ出ています。





対岸へと渡った先には若水隧道があるはずですが、木々がうっそうと生い茂り、痕跡を何も見ることができません。



ここから遊歩道は斜面を登り、廃線跡よりも上部を通っている旧国道へと向かっていきます。



親不知隧道とはこれでお別れです。



旧国道へと出てきました。この道は明治16年(1883年)に開通しました。現在はこの道も遊歩道となっています。



親不知隧道の対岸付近まで歩いたところで引き返し、駐車場へと戻っていきます。



はるか先に北陸道親不知インターチェンジ付近の高架橋が見えています。親不知にインターチェンジを造る予定がなかったら、ここもトンネルで通過していたのでしょうね。



この道が開通した際に記念に刻まれた「如砥如矢(とのごとくやのごとし)」の文字。「(この道路は)砥石のように平らで、矢のように真っ直ぐである。」との意味だそうです。





道路から海側を覗き込むと急傾斜の崖。道路建設がいかに難工事であったか伺えます。



現在の国道8号は、一部がトンネルになっていますが、親不知・子不知の多くの区間は未だに崖の斜面にロックシェッドを築いて通過しており、難所であることに変わりはありません。



親不知海岸での散策を終えて、この後は糸魚川市街地へと移動して昼食。

次に訪れたのは、糸魚川市内にあるフォッサマグナミュージアム。



糸魚川市付近に存在するフォッサマグナ(中央地溝帯)や名物のヒスイ、さらに関連して化石や石・鉱物などを紹介・展示する施設です。

ここはなかなか興味深くて面白かったです。地学や化石に興味がない人でも十分に楽しめると思います。









博物館見学後は、国道148号で大町市を経由して長野道安曇野インターチェンジへと出るルートを取ります。このルートも親不知からの帰り道としてよく走ります。

最後に訪れたのは、長野県北安曇郡小谷村にある姫川橋。昭和14年(1939年)に竣工したコンクリート造橋梁です。







姫川橋から旧国道の橋と現国道のスノーシェッドを眺めます。



橋を渡った先にあるロックシェッド。急峻な姫川沿いの渓谷を通る国道148号は(これは旧道のものですが。)ロックシェッド・スノーシェッドだらけです。



時刻はもう17時。寄り道はここまでにします。



この後は、国道148号をふたたび走行しますが、眠気に襲われて道の駅白馬で1時間ほど仮眠。すっかり暗くなった国道・県道を記憶とナビを頼りに走り継ぎ、長野道安曇野インターチェンジから高速道路へ。梓川サービスエリアで晩御飯を食べて、ここでもしばし休憩。



この先では、長野道・中央道が塩尻北インターチェンジから伊北インターチェンジまで雨による通行止めとなり、国道19号・153号で迂回することに。

特に塩尻市から上伊那郡辰野町へと抜ける国道153号善知鳥峠付近では、国道の路肩のあちらこちらから土砂交じりの水が大量に路上へと流れ込んでいて、たびたびフロントガラスまで水をかぶるような中での走行となりました。

伊北インターチェンジからようやく中央道へと乗りましたが、またも大雨の影響で飯田山本インターチェンジから中津川インターチェンジ間が通行止め。

飯田山本インターチェンジからはふたたび国道153号へと下り、真夜中の山道を同じく迂回する車に挟まれながら自宅へと向かうことになりました。

ブログ一覧 | 北陸本線 鉄道・廃線跡 | 日記
Posted at 2021/09/05 22:22:36

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この記事へのコメント

2021年9月6日 7:53
アクティブですね。
そこそこ遠くまで行った上に、帰りの迂回祭り。
お疲れさまでした。
コメントへの返答
2021年9月6日 8:06
弟へ「大雨らしいけど行くの?行くの?」と何度も聞きましたが、案の定、出かけてきました(笑)。

もし国道まで通行止めだったら袋のネズミでしたね。ヤレヤレです。

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