2026年2月19日木曜日、三重県桑名市にある旧諸戸清六邸を母・姉と共に訪れました。
こちらは、駐車場がある揖斐・長良川の堤防から眺めた長良川河口堰。
長良川河口堰の場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
それでは、旧諸戸清六邸がある六華苑へ入苑します。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
入口にある説明板。
こちらが旧諸戸清六邸です。この建物は、「山林王」と呼ばれた二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に竣工しました。
庭園側からの眺め。ご覧のとおり、洋館と和館が一体となった建物です。洋館部分は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルが設計を手掛けたもので、地方に残る唯一の例だそうです。
洋館部分に付属する塔屋。円柱形の形状が目を惹きます。当初は3階建ての予定でしたが、揖斐川が見えるよう、4階建てに変更されたそうです。
塔屋の基礎部分。穴にはめ込まれている金網には、諸戸家の家紋「丸に違い鷹の羽」があしらわれています。
車寄せ・玄関。
それでは洋館内部へと入ります。こちらは食堂。
食堂に隣接する客間。
シャンデリア。派手さはありませんが、凝った造形です。
暖炉。淡い水色のタイルが良い雰囲気を醸し出しています。
玄関。ステンドグラスが用いられています。
塔屋の1階部分。
食堂の暖炉。こちらは赤色のタイル。煤の汚れが残っていて、使用感がありますね。
つづいて、和館を見学します。長い廊下です。
和館側には日本庭園があります。
欄間に菊の御紋が使われていますね。皇族関係者が訪れたこともあるのでしょうか。
庭園を眺めます。
便所。なかなか広いですね。きちんと「使用禁止」の札が置かれています(笑)。
和館には、蔵が直結しています。
広間。
洋館へと戻って、2階へと上がっていきます。
展示されていた昔の旅行かばん。
居間。
サンルーム。
またまた電灯類の写真。
塔屋の2階部分。
壁面の曲面に合わせて、木枠も曲面に合わせて仕上げてありますが、窓ガラスも当時としては珍しい曲面ガラスが使用されています。
そもそもこの日、桑名市を訪れたのは叔父に関わる所用があったため。たまたま約束の時間よりも早く着いてしまったため、時間つぶしに訪れましたが、なかなか良いものを見ることができました。
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Posted at
2026/04/12 21:17:59