7月の初めの事、車検に出しに行く途中の信号待ちで追突されてしまいました。
相手はハイエース。速度20[km/h]程で大したことはありませんでした。しかしリアゲートはぐっちゃり、首の違和感が出てくるわでやっと今になって落ち着いてブログを書ける時間が出てきたといった状態です。
昨日やっと修理から戻ってきましたが、塗りなおしたはずのペンキが剥がれてそこから錆が出ていたりしているのでやり直しです。そのくせ余計なところにペンキらしきものが付いているし。
修理を依頼したのは前回の車検を依頼した某ディーラー。前回の車検のときもダッシュボードがエンジンオイルでベッチャリ、エンジンルームのフタで床を引っかいて傷だらけ…と散々でしたがまあ予想通りの出来でした。
板金修理自体の出来は他の修理工場に依頼しているだろうからそっちのせいとしても、一目で分かるミスの流出防止がなっていないのは完全にディーラーの責任です。
軽自動車撤退は仕方ないけれど、客をナメすぎですぜ?
二度と新車でスバル車を買うことは無いでしょう。
悲しいけれど、修理の出来にブーブー文句ばっか垂れていても仕方ありません。
へこたれないで、あてがわれた代車を乗り回した話でもしましょうか。
1台目:レヴォーグ 1.6GT Eyesight(車検の代車)
・発進時のCVTのデリケートさだったり、見切りの良さはインプレッサと比較してうまくまとまってると思うけど、これに300万出すかと言ったら微妙です。
・内装は真っ黒でやたらカクカクしていて全く好みではありません!
2台目:スズキ スペーシア G(損保会社の代車)
・加速性能は悪くないものの、加速時のCVTのハンチングが酷過ぎて体が前後に揺さぶられます。検索すると有名な不具合な様です。まだ5万kmしか走ってないのにこれでは耐久性が心配されます。
・ハイト系ワゴンは意外と重心が低くて安心して走れるのは意外な発見でした。
・セレクターは帯に短し襷に長しです。積極的に走行レンジを選ぶには使いにくいし、ウォークスルーしようとすると体が当たって邪魔。いっそのことプリウスのセレクター位に割り切った方がよいでしょう。
3台目:2代目プリウス EX(事故とは関係なく自腹で借りた)
・子供がおると鼻先が無いクルマはさすがに怖くなってきましたので乗換検討候補です。
・狙っているのは値段がこなれた20系(2代目)。中古車の相場だと安くて50万、高くても100万は行かない様です。
・巷では電池が弱点と言われているようですが故障も無いようです。交換が必要になっても費用は20万円行かない様なので問題は無いでしょう。クルマなんて機関・駆動系がちょろっと壊れてしまえばこの位普通にかかりますからね。
・むしろ実はタフで金がかからないクルマではないかと読んでいます。
-エアコンは電動コンプレッサーでエンジンと独立して動作するので長寿命
-ブレーキパッドは発電ブレーキを使うので摩耗スピードが遅くなる
-タイヤ代(185/65R15)もサンバーと殆ど変わらない
-エンジンもモーターアシストで極端な高負荷を要求されない
-つまりエンジンルーム内の発熱も少なくなり、各部品の劣化も抑えられる
-ハイブリッド車は13年超の自動車税重課の対象外(執筆時点)
・あんまりこういう事言うと買うときに足元見られそうですが、本来日本人が大嫌いな5ドアハッチバックな上に、トヨタのどの車種も今はハイブリッドモデルを揃えているのでそんな事も無いでしょう。実は5ドアハッチバックは大好きなのですよ。プリメーラUKとかサニーカリフォルニアとか。
・レンタすべく有名どころのレンタカー屋で探すも、既に2代目プリウスは引退状態。2時間程探して、100円レンタカーで見つけました。6年落ちの77000km。普通のレンタカー屋と違い、町の車屋さんの売り物の車を使ってレンタカーを行うというビジネスモデルの様です。免責保障を入れて1日5000円強で借りられました。売り物の車を使ってレンタする猫カフェ的システムの為、気に入ったらそのまま買えるらしいです。
・レンタして静岡市まで高速で行って来ましたが、トルクフルな加速と非力なパワーをカバーするボデーの空力の良さのおかげで快適の一言でした。
・日本平の山道を走らせてもアクセルを踏んだ瞬間に加速が始まり車の姿勢を安定して作れるのでストレスを感じません。これがエンジンだけの車だとカーブの前に一旦シフトダウンしてパワーバンドに入れておかなくてはならないし、ターボ車なら更にターボラグなんかも気にしないといけません。ドライバビリティ向上の効果もかなり高いのですね。
・お店に帰ってきた時点で走行距離は443[km]、燃費は21.2[km/L]でした。高速半分、一般道半分。エアコンは25[℃]でかけっ放しの条件です。
Posted at 2016/08/10 19:52:05 | |
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