2013年09月09日
愚痴というかなんというか…
暗ーい内容です、すみません…。
昨日は自分が人生で最も尊敬する人物の1人、店長の命日でした。
店長は自分にとって、車の、カメラの、そして人生の師匠であり、父親のような人でした。
時にはケンカもしましたし、考え(写真の方向性)の違いから衝突する事も多々あり、仕事に関しては基本厳しい人でしたが、それ以上に優しく寛大で、いつも自分の意見を尊重してくれました。
ひょうきんで、お茶目で、天邪鬼(ツンデレ!?)で、ちょっとオッチョコチョイな店長が、本当に本当に大好きでした。
店長が旅立ってから今まで、最後に店長と交わした「僕が居ない間、お店を頼むよ」「勿論です。任せて下さい!」という、小さな約束を胸に頑張ってきました。
しかしながら、少しでも売り上げを落とせば上からボロクソに言われ、反省文や始末書を書き。
店長の居なくなった穴を埋めるため、1日●●時間労働●●連勤。
今はお店が移転してスタッフも増えたので、なんとか週一で休めてはいますが、日々プレッシャーに押し潰されそうです。
店長の写真に対するこだわりや想いを踏み躙られる度、神経が擦り減っていくようです。デスクにひっそり飾っていた店長の写真を片付けるように言われた時も、ショックだったな…。
移転してしまったため、店長と二人三脚で頑張ってきたお店は今はもうありません。店長との約束は果たせたかな、と思います。
ですが、後輩やお客さんの事を考えると、辞めるという選択肢はありません。
自分が居るから、自分に撮ってもらいたいからと、いつも来てくれるお客さん。自分が居るから、ここで頑張れると言ってくれる後輩。見捨てられるはずがありません。
仕事自体は本当に大好きで大好きで、日々お客さんから元気をもらい、癒されています。写真撮影は楽しい。
最近夢でよく、店長に会うのです。
何食わぬ顔で「退院したよ!」と、出勤してくるのです。夢の中の自分は一時は喜ぶものの、すぐに夢だと気付き、大泣きして店長を困らせてしまいます。そんな時、店長は必ずこう言うのです。
「黒さんは頑張ったよ。もういいよ。」
夢の中でも店長は優しい。でもそれが逆に辛い。いっそのこと、もっと頑張れって言ってくれた方が楽なのに。
スイスポを買った時も、1番に店長にお披露目して、自慢しまくりたかった。
「いいだろ〜!ピカピカの新車!しかも店長憧れの、ボタンプッシュでエンジン始動だぜ!(*`w´*)」
店長のカプチーノと一緒にサーキットも走りたかったな〜。写真の技術も、もっと色々教わりたかった。
…。
_(:3 >∠)_
なんかしんみり暗い内容ですみません…。(^ω^;)
基本的に人と接するのは職場の人とお客さんくらいなもんで、家に帰っても一人暮らしなので話を聞いてくれる人もおらず…。
気のおけない友人はおりますが、せっかくの楽しい時間を壊すのが忍びなくて相談も出来ず…。
店長に会った事のある友人に報告はしましたが、泣くのを我慢したためか淡々とした説明口調になってしまい「あんなに仲良かった人が亡くなったのに冷たいね」と言われる始末ww
どこかにブチまけたかったのですょょょ…。(´・ω・`)
なんか今はちょっとナーバスになっておりますが、基本的には元気とポジティブだけが取り柄な自分ですので!
日々精進!頑張ります!(`・ω・´)
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。m(_ _)m
しんみりさせてしまったら、ごめんなさい。(´・ω・`)
Posted at 2013/09/09 18:00:35 | |
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