Z360伝説　・　その１．ワイパー攻撃

愛車紹介の中で、るかが最初に所有したHONDA Z360について、“笑えるエピソード”があると書きましたが、これは現代の車では考えられないようなポンコツだからこそ起こった出来事です。
何十年も前の出来事なのにこれだけ記憶に残っているものを、記録に残す義務があると考え(笑)、
ポツポツとご紹介することにしました。



・・・それは夏のある日、休日の午後だったでしょうか？
友人２人を助手席と後部座席に乗せ、地方都市郊外のすいた片側１車線の道を愛車Zで走行中のことでした。この地方都市は雷雨が多いことで有名です。その日も俄かに空が黒くなり、しばらくすると夕立が襲って来ました(+_+)

Zのワイパーを最速にし、『それでも何だか遅くて見づらいなあ。。』と思いながら運転していると、何か変な感じがしてきたのです。。。

左右のワイパーの動くリズムが微妙にずれている(―_―)!!
このままでは絡まっちゃう～っ(゜ロ゜)　　　（＼＼→　X　こんな感じｗ）

と思った瞬間、信じられないことが起こったのです！！！

何と、＼＼が　／／になりました（爆）

運転席側のワイパーがフロントガラス上ではなく、対向車線側にはみ出し空を切っています。
助手席側のやつはピクピクしているだけで、全くワイプせず、視界ゼロ状態(゜o゜)
緊急停止し、車内でどしゃ降りが収まるのを３人でじっと待ちました。。。



ここからの記憶は定かではないのですが、雨が小降りになってボンネットを開けてみた結果、ワイパーを動かしているシャフトの部分のナットが緩んで変な動きになってたようです(笑)

友人たちが、『／／になった後、車を停めるまで対向車がメッチャよけてた。』と言い出し、大爆笑になりました(^^ゞ
これがZのワイパー攻撃ですｗｗｗ