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2006年10月24日 イイね!

走り屋2

走り屋218歳当時は車を手に入れ連日走りに行っていた。
何処に行くでもなく、ただひたすら走っていた。

そして友人から面白い所があると聞き初めて峠という所に行った。
真夜中の静かな山道に響く、排気とスキール音。
それからも度々足を運んでは車を振り回していた・・・

そして今に至る訳であるが。
最近の走り屋はちょっと変わってきたのを感じる。

何と言うか、ヌルいのである。

某漫画では、走りのカッコ良さだけを強調して世間に対してのリスクを見せていない。またある漫画では、走り屋の先にプロドライバーが在るかのように書いている。

最近どこに行っても、そこに居る常連は若い子が目立つ。
周りとの馴れ合いで手に入れた最速の名をふるって挑んでくるが、どれも初歩的な事も身についていない初心者の様だ。

私の走っている場所でも、新入生はみな頭○字Dに影響されて走り屋を始めた子ばかりだ。
いきなり来ては事故を起こして消えて行く。
最近起きた事故で、とんでもない事を言うヤツがいた。

コーナーの途中でスピンしていた車に気付いて避けたら縁石に当たってしまったと言う。

彼が「コーナー途中で止まっている車が悪い。」と言った言葉に私は返した。
「止まれない方が悪い。」と・・・
普通に考えて見て欲しい。
制限速度を守っていれば絶対止まれたはずである。
だがソレを超えた速度で走る以上、リスクがある事は承知して居なければならない。
彼は納得いっていなかった様だが、コーナーの先には何があるかわからないというリスクを背負って走っているのだ。

話が2転3転してしまった。。。

そう、つまりリスクが必ずある事を自覚していなければならないのだ。
公道で暴走している以上、国家権力に睨まれる事も忘れてはいけない。
世間から冷たい目で見られる事も覚悟しなければならない。

所詮自己満足の世界に、それ以上の事を求めてはいけないのだ。
走りの対価を求めるならサーキットに行けばいい。

公道を走る「走り屋」は所詮アウトローに過ぎないのだから・・・
Posted at 2006/10/24 17:32:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他

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「体の中にガソリンが流れてる・・・」 なんてセリフがありましたが、それ位走るのが好きなロータリーマニアです。 サーキットよりも*公道をメインにドライブし...
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