ちょっと間があきましたが、CR-Zの足回りについて。
CR-Z MUGEN RZでは、足回りのチューニングとして
前後輪のサスペンションとホイール、タイヤ、
前輪のブレーキキャリパー、ブレーキローター、ブレーキパッド、ブレーキラインの交換が行われています。
今回は「その1」として、
サスペンションとホイール、タイヤの部分についてです。
サスペンションやホイール、タイヤを変えるとハンドリングなどが変わるので、
まずここの感想を。
ハンドリング
重くなってしっかり(かっちり?)していてかなり良いと思います。
前のCR-Zも215/45 R17のRE-11を履いていましたが、中央付近で
ハンドルを回すとすかっと抜ける感じで頼りない状態でした。
しかし、今回は中央付近もしっかしりた手ごたえがあって、いい感じです。
サスペンション(乗り心地)
ノーマルと比べればずいぶん固いですが、
コーナーでもぶれずに路面をしっかり捉えてくれるので安心感があります。
段差では突き上げはありますが、ガンガンするほどではないので
仕方ないかなと思います。
タイヤのグリップ
サーキットとかで試してないので何ともです。
ただ、普通に乗っている限りは昔使っていたRE-11やRE-01Rとかと
差は感じません。
ロードノイズ
普通でしょうか。
もともとRE-01RとかRE-11とか履いてきたので、あまりに気にしてない
というのもありますが…(^^;
パーツそのものの素性は以下の通りです。
■サスペンション
一般に販売されているCR-Z用の5ADJ. Suspensionと
同等に見えますが、通常は金色に対して赤と色が異なります。
このため専用となっています。
セッティングはHPに書いてある範囲だと同じなんですが、
実際のところはわかりません。細かいセッティングはいろいろ変えて
あるのかなと思っています。
また、ブッシュ類も交換されているそうです。
(後輪のサスペンション)
■ホイール
一般に販売されているCR-Z用のAluminum Wheel MFZと
ほぼ同等といえます。
「ほぼ」と書いたのは、前後輪でオフセットが異なるらしく
RZ専用になっているそうです。
■タイヤ
一般に販売されているDUNLOP DIREZZA ZⅡです。
サイズは205/45/R17となります。
ADVAN Neova AD08RやPOTENZA RE-11Aなどがよく聞く
メジャーなタイヤですが、性能的には劣らないもののようです。
値段が安いのでコストダウンか?とも思いますが、わざわざ
少しの値段をケチるのも変な話なので、マッチングが
良かったのかなと思ってます。
(後輪ホイール+タイヤ)
ではでは。