セパンサーキットで開催されたマレーシアGPですが
なんか色々有りすぎて
正直どこを見て良いか分かりませんでしたぁ(´д`|||)
開幕戦では
タイヤへの入力が大きすぎて
タイヤの方が悲鳴をあげたレッドブル。
第二戦では
タイヤを十分にもたせるセッティングを狙ッてたみたいです。
PPからスタートしたヴェッテル
3番手スタートから2番手に上がッてきたアロンソと軽く接触。
そのせいでアロンソのフロントウイングが破損。
火花を散らしながらもオープニングラップで2番手を死守したんやけど
もちろんピットインして交換するかと思いきや
ピットロード入口を通過。
ぇぇぇぇΣ(゜Д゜)
と思てたら案の定ストレートで脱落して
自分の羽に乗り上げて
もちろん止まれずにコースアウト。
そのまま行かせようとするなんて
天下のフェラーリがなんて判断。
ウイングなんかに乗ッたらブレーキ効かんし止まれへんのやから
一歩間違えたら死ぬよ。
アロンソからは羽の状況は見えへんのやから完全にピット側のミス。
テレビで観てても落ちそうなのは分かッたし
楽観視し過ぎ!!風の力なんて痛いほど分かッてるはずやのに↓↓
300キロ近く出てるのに止まれて良かッたよ(´;ω;`)
フェラーリはレース後に判断ミスを認めてます。
そして続々と始まるタイヤ交換。
したらハミちゃん
マクラのピットボックス入ッちゃッたよ\(^o^)/
長いことマクラやッたし気持ちはわかる..
これについてマクラはTwitterで
「Feel free to pop in and say "hi" any time,」
(いつでも遠慮なく挨拶してッてよ)
と言ッていますww
このへんが海外やなぁ~
ここから全体的にピットがバタつき出します。
なんや当たッたり着かんかッたり並んだり。
んでレース終盤事件は起こります。
レースをコントロールしトップを走るウェーバー
その後方にヴェッテルが迫ります。
チームとしてはタイヤに厳しくなッているこのレースで無理をさせへん為に
この隊列でレースを終わらせる様チームオーダーが出たみたいです。
その為ウェーバーはタイヤとエンジンを労る為
クルージングに入ります。
が
ヴェッテル無視ッちゃッた。
チームコントロールでニューウェイもホーナーも
何やッてんだよ。て頭抱えてたよ。
そのちょい後ろでも
ハミちゃんとニコちゃんが
おんなじよーな事になッてましたが
そこは名門メルセデス。
ニコちゃんはハミちゃんの後ろに甘んじます。
まぁレース終わッたあと無線で
「この事忘れるなよ」てゆーてましたけどね。
て事で
勝利を奪ッたヴェッテルに
奪われたウェーバーに
チームに守られたハミちゃん
3人のポディウムでしたが
誰一人笑顔はなく
ウェーバーなんて
ヴェッテルの顔を一瞬たりとも見る事なく
終わりました。
まだまだ先は長いのに
開幕第二戦でチーム内部、ドライバー同士の確執を深めて
一体どぉすんのぉ(´д`|||)
ドライバとして勝ちたい気持ちは痛い程分かるけど
ここまでする価値がヴェッテルにあッたんかな。
モータースポーツはチームスポーツ。
F1ともなるとなおさら。
一人の力で走ッてる訳やナィんやから。
これから先同じ状況で1-2の時
二台共を安全にゴールさせたいと無線でチームに言われた時
ウェーバーはどんな行動をとるやろう。
チームを信用してレース出来ひん気がする。
チームとの無線や取り決めを信用して
クルージングした結果これやもんな。
ドライバ同士の信頼ッて無くなッたら
チームってすごい弱くなッてまうん違うかなぁ。
ま。でももしそぉなッても
ヴェッテルはほんまに速いからバシッと乗る思うけど。
2013 マレーシアGPは
誰も勝者じゃナィ気がしました。
Posted at 2013/03/27 00:30:48 |
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