
DSPデジタルラジオ ELPA(エルパ)ER-S61Fです。
ワイドFMも聞けるすぐれものです。

DSPのは、ダイレクトにチューニングダイアルを回すので、
合わしにくいという難点がありますが、
このエルパのER-S61Fにかぎっては・・・多少やりずらいですが、
受信するとずれないのです。
低音もよく出て、ステレオとモノラルの切り替えもあります。
単4電池2本で、38時間・・・約40時間 聞けるようです。
どうしてもデジタルラジオなので3Vは、必須なのでしょう。

回転ボリウムが密着するケース側に固めのグリスが塗られて動きを抑えるような
工夫がされてました。 よく検証されてます。これでピタリと動かないです。
チューニングの下真ん中あたりにみえるのがDSPチップです。

内部基盤もみたところ・・・1石の受信用のRFアンプも内臓されてるようでした。左下のほうです。
他いろいろな、音声制御用のチップは裏側にまとめています。
綺麗な配置ですね。
低音強調機能やステレオ、モノラル切り替えは、
非常に高評価すべきだと思います。
まあ~イヤホンアンテナ直下にあれば・・・いくらか内部雑音を
おさえ減衰することがなかったような・・?
そのためか、FMを選曲するときに内部の発信をひらって
「バシャバシャ」とノイズが入ります。
でもアナログよりか選択度が良いため同調するとクリアに聞こえます。
イヤホンもいいものを使っているらしく、低音や高音はよく伸びます。

これは、オーム社の子会社から売りに出てる
「K’S 64ohm 全域に重視 イヤホン インナーイヤー型イヤホン WOOeasy ブラック」1540円と同じものみたいです。・・・そりゃ~いいわ。
元々のスピーカコーン側のデザインなんかは、10年前の
Sennheiser ゼンハイザーのインナータイプのパクリです。
でもよく再現したものです。 感心しました。
WOOeasy ブラック本体はこちら・・・
ホワイトノイズも幾分押さられていますが、気になる方は、
ボリウム調整付きの接続コードを使えばかなり抑えることができます。
DSPのデジタルで外部の雑音には、強くできてます。
FMが108Mhzより95Mhzのほうが、DSPラジオのとって幅がひろがるので
チューニングしやすいかもしれません。
RFアンプはイヤホン直下にいれてほしいかったように思います。
今後に期待しています。
車を降りてからも、手軽に使えるので重宝してます。
ボリウムも普通に使っても電池は半月ぐらい持ちました。
Posted at 2020/09/09 01:39:04 | |
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