2017年01月17日
(Raspbian上の)RetroPieでsnesが凄くもっさりしている原因が解った
どうもRaspberryPi3あたりから5V電源に問題(電力不足)があるとHDMI出力の右上に雷マークが表示されるようになったらしい
出力2.5AのAC-DCアダプタを使用していたがそれでも雷マークが出ていた。
(尤もUSBにDS4とか繋いでいますが)
その雷マークが出ている状態ではCPUクロックが600MHzに制限されてしまう
CPUクロックが600MHzだと本来の性能を発揮できずにsnesが重いと言う状態に陥っていた。
PlayStationの電源からDC-DCコンバータで7.2Vから5Vを作り、それを供給したところ雷マークの表示も消えCPUクロックも1200MHzで動くようになった。
その状態で各エミュレータを動作させてみたが問題無く動作するようになった。
以前、RetroPieで頻繁にkernel panicが発生し使い物にならなかったと書いたがこれは恐らくCPUクロックが1200MHz固定になっており、RetroPieインストール時のコンパイル時にCPUに過度な負荷がかかり電源不足又は温度超過が発生したために動作不安定になっていたからだと思われる
CPUクロックの違いでgimxの動作も変わると思います。
これでとりあえず動作するようにはなったが問題は温度超過で、エミュレータをやっているとたまにカクつくときがあった。
その時はCPUクロックが600MHzに戻っていた。
これを1200MHz固定にするには冷却対策が必要と思われる。
RPi3って結構電力と発熱問題がシビアなんですね
Posted at 2017/01/17 22:07:17 | |
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