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dogfightのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

大晦日



いよいよ2022年も、今日が最終日。
普段は余り洗車しないのですが、
泥や汚れを綺麗に洗い流してやりました。

2月の終わり頃から約半年、
婿さんが長期間不在になる中で、
孫の子育て応援に通いました。
ざっくりですが、鹿児島指宿市から北海道稚内市までを
2往復半走ったのと同じ距離。
トラブルもなく、快適に走ってくれました。
心から、ありがとう!

夏の終わりには、
10日間の自宅待機を経験しましたが、
次女の職場では快く勤務を調整して頂き、
カミさんの職場からは、専務さんの計らいで
同僚の方が食料やら日用品を自宅へ届けて下さり、
たくさんの「温情」に触れる事が出来ました。






毎年、婿さんが調達してくれるカレンダー
来年のが届きました。







ついこないだ新しいのを壁に掛けて、
1枚目をめくった様な気がするんだけど...

今思えば、
一年があっと言う間に過ぎ去った感じです。



そして、もう一つの出来事、
11月末に、母が94年の生涯に幕を下ろしました。
なので、新年のご挨拶は控えさせて頂きます。

お寺へは良いけど、神社への初詣は四十九日を過ぎてから
お餅は普通に食べるにはいいけど、雑煮はダメ
当然、正月のお飾りやお節料理もなし

いろいろ約束事があるんですね。
新年を迎えるにあたってのお祝い事であって
故人の逝去を祝うわけではないのだから...
と、親父の時は普通にいつも通りの
年末年始を過ごしちゃいました。
今更ですが、怒ってるだろうな(^^;

今年も皆様方には、本当にお世話様になりました。
たくさんの方にご覧頂き、ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しく、お願い致します。

皆様方にとりまして来る新年が
今年にも増して素晴らしい年になりますよう
心より、お祈り申し上げます!
Posted at 2022/12/31 12:24:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月28日 イイね!

映画「ラーゲリより愛をこめて」


この映画は実話に基づいており、
1992年6月10日に
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」辺見じゅん著
が発売され、
今年の8月3日には同じ文春文庫から
原作となる「ラーゲリより愛を込めて」林民夫映画脚本
が発売になりました。

TVでメイキング映像を見ましたが、
大変なロケだったと思います。
他にもいろいろと思う所がたくさんあり過ぎて...



映画化が発表された時から
「これは絶対に見に行かなければ!」
と家族皆で決めていました。


と言うのも
親父がシベリア抑留生活の経験者ですが、
収容所も環境も処遇も全く違って、
親父は2年間の抑留生活を経て、無事日本に帰って来る事が出来ました。

これまで本格的に抑留をテーマにした映画はなく、
しかも、実話をもとにしており、
実際に映像で観ると...
ネタバレになってしまうので、展開結末については...

どんな想いで桟橋に降り立ったんだろう
次女の提案で3年前、おじいちゃんの足跡を辿ってみたいと
76年前に祖国へ降り立った復員記念日、6月3日
舞鶴引揚記念館へ行って来ました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1799531/blog/42919840/

几帳面な親父で、復員証明書や身上書など
関連する書類をたくさん整理し保管していたので
参考にとこれら全てのファイルも持参したのですが、
親父が居た収容所を見つける事が出来ませんでした。

館長さんがわざわざ事務所保管の資料を
いろいろ調べて下さったのですが、結局見つからず
記録に残らないような「規模の小さな収容所だったのかな」
と言う事で、厚生労働省の担当局へ問い合わせてみるよう
助言頂きました。

帰って早速、ダメもとで問い合わせてみると、
関連資料を可能な限り送って下さい、とのお返事。

それから3か月程過ぎた9月中旬、結構な枚数の書類が届きました。
半分はロシア語で書かれた当時の手書きの資料で、
もう半分は、日本語に翻訳された資料でした。



そこには、間違いなく親父の名前がありました。

収容所の場所も分かりました。
2年間過ごした収容所からナホトカ近くの施設に移り、
復員に向けての準備を進めたみたいです。



ナホトカを出港し昭和22年6月3日、夢にまで見た祖国日本の地
舞鶴へ上陸したと記されています。



当時の記録がよく残っていたと、正直驚きました。
また、それを全て翻訳し資料を作って頂いた厚労省の方に感謝です。

その親父も5年前、95年の生涯を閉じました。
「来る日も来る日も、穴を掘って仲間を埋めた。」
「体調が悪く、代わって作業に出てくれた友達が亡くなり、
 埋葬した時は辛かった。」
「明日は我が身」が合言葉だったそうです。
「帰国の念願かなわず、異国の地に眠る仲間の事を思うと...」                 

酔っぱらうといつも、シベリアでの壮絶な体験談を聞かせてくれました。
でも、悪い事ばかりではなくて、
黄疸を患い生死を彷徨った時、ロシアの軍医が近くの村へ
薬を貰いに行ってくれたそうです。
若いロシア兵が、作業から帰る途中
干し肉をそっとポケットに入れてくれたり...

映画の話のつもりが、親父の話になってしまいましたが、

終戦当時20歳前後だった親父と同年代の人は、既に100歳近く
貴重な当時の体験を話せる人が居なくなってしまいつつある今、
今度は自分が、子供達や孫達に語り継いでいかなければなりません。

遠い昔の出来事の様に感じていましたが、
最後の抑留者を乗せた引揚船が舞鶴に帰って来たのは、
自分が生まれる前の年、昭和33年なんですね。

残念ながら、こうしている今も
世界中のあちこちで紛争が起こっています。
映画の様な悲惨な出来事が二度とないように
近い将来、争い事のない平安な世の中がきっと訪れますよう、切に願っています。
Posted at 2022/12/29 00:04:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月26日 イイね!

3台揃って

写真に納まる機会も中々ないので、
孫達を保育園にお願いしてる今日
長女の呼び掛けで思い切って集合しました。



先日の雪がまだあちこちに残る中で
今日は晴天、とても暖かい一日になりました。









自宅から直ぐ近くの公園駐車場

















先ずは婿さんと一緒に



維持するのに結構費用もバカにならない中で、何も言わず...
感謝してます! ちなみに来年、車検です(^^;



孫達がも少し大きくなったら
3台でキャンプ行きたいね!



各々、相棒の前で






またいつの日か、こうして皆元気に
集まろうや!(^^ゞ
Posted at 2022/12/26 22:22:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月18日 イイね!

呉教育隊見学会&特別展示



婿さんの誘いで長女が申し込んでくれて、
見事抽選に当たったので、
呉教育隊見学会&特別展示に行って来ました。
















大和ミュージアムを過ぎて橋を渡ると
左側に教育隊庁舎が見えてきます。



いよいよ正面ゲートから入ります。
こう言う機会でもなければ
中々入れるとこではありません。
緊張してきました。



受付を済ませ、先ずは陸上自衛隊の車両展示へ



多目的人員輸送車両「高機動車」(ベースはトヨタ・メガクルーザー)
この距離で見る機会も中々ありませんが、
案内の隊員の方が、「どうぞ運転席に座ってみて下さい。」



余計な物は一切なくて、正に機能美ですね!
後ろへもどうぞ! と案内されたので









「こんなんでドライブ行ってみたくね?」
「そうっスね... (^^;」





滅多に体験出来ない、貴重な想い出になりました。

続いて、軽装甲機動車 LAVーライトアーマー
これで「軽」なんですね、いかついです。







さすがに中は見れませんでした(^^;

孫達はキャラクターに興味深々でしたが
チョッと怖かったのかな?



「毎朝ここで体操して、一人でも揃わないやつがいると
 全員また最初からやり直しになるので、いつまで経っても終わらないんです。」
厳しかった教育隊時代を、婿さんが話してくれました。



旧海軍呉海兵団第一庁舎
平成20年に解体工事が行われ、その一部が保存されてます。
「自分が居た時は、まだ建物全部ありました。」と婿さん





次に、ヘリコプターの展示
海上自衛隊 MCH-101
今年の観艦式で、岸田総理が乗って護衛艦いずもへ乗艦







ヘリの中では大型で、迫力が凄いです!

本日修業式を迎える隊員の皆さんが
会場となる体育館へ、一糸乱れぬ行進で移動です。



修業式の前に、長女が今日一番のお目当て、
海上自衛隊呉音楽隊による演奏会





いつ聞いても、圧倒的な迫力です!

この後、呉地方総監部の見学もありましたが、
とにかく寒くて、孫に風邪引かせてもいけないので
ここでお開きとなりました。

貴重な見学もさることながら、
皆で楽しく過ごせた一時
また一つ、いい想い出が出来ました。
今回誘ってくれた婿さんと長女に、心から感謝!(^^ゞ
Posted at 2022/12/18 20:53:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月11日 イイね!

位置情報検索アプリ

と言っても車ではなくて、一般にはあまり馴染みのない
「マリントラフィック」と言う船を探すアプリで、
他に同じ様なアプリもありますが、自分的にはこれが一番使い勝手がいいです。
登録なしでも普通に使えますが、情報を得る間隔が長いなどいろいろ制約があるので、
無料会員になりました(ちなみに有料だとプランによって違いはあるけど
一番安い個人向けでも、結構なお値段です)。

目標になる島や海岸線がない洋上
或いは荒天候や夜間で周囲が目視不能でレーダーやGPSが故障した際、
自分の船の正確な位置を特定したり(緯度経度も表示)、
海運会社などが積み荷の情報や運搬状況を把握、
勿論、他の船の位置を確認するためにも活用します。

世界中の300総トン以上の大型船に搭載が義務付けられている
AISと言う、船に各々割り当てられた信号を受信する事で正確な位置を特定し、
軍艦や自衛隊艦船も例外ではありません(潜水艦は対象外)。



こんな感じで表示されます。

ただし、
全船種で検索すると大混雑状態になるので、表示させたい船種をメニューで絞り込みます。

























家族が長期間の航海に出た際、
日程や停泊地、航路は公式ホームページで公表されてますが
今、何処で何してるのか?
上陸地から何回か電話はあるものの、限られた時間でしかも電波は途切れがち...
一日も早い無事の帰還を待つ身としては、
せめてリアルタイムに現在地を確認したり
グーグルアースで当地の画像を見たりする事で
ほんの少しでも一緒に居るような、そんな気持ちになれます。

ハワイ真珠湾に寄港した際の接岸地



グーグルアースで見ると
 ※リアルタイムな画像ではありません



当地の様子をイメージするには充分です。



また、こんな使い方も...
小さくて分かり辛いですが画像左側に、旋回のためタグボート2隻が待機
右端に、船首が見えて来ました。



遠巻きながら、
長女の自宅ベランダから見えるので
30分ほど前には現在地を伝え、
その後も都度位置情報を確認出来て、
途中一時停泊するような事があっても、
船速とどれくらい前のデータかが分かるので
(赤い矢印:1分前11.5ノットで北進中)
目前を通過する前に現在地を知る事が可能なので
丁度良いタイミングで出迎える事が出来ます。

「今日帰って来る」までは分かっていても
具体的な入港時刻までは知らされておらず
予定変更等で大幅に遅れる可能性もあり、
このアプリがあれば、港まで出迎えに行かれるご家族は
急な予定変更にもしっかりと対応出来ます。

お陰様で、今年の遠洋練習航海の際も
留守を守ってくれてる長女に
毎日位置情報や現地の紹介写真を送りながら
無事の帰還を待つ事が出来ました。

日本は比較的小型から中型の漁船や
プレジャーボートが多いので
これらの船も対象になれば
周囲の安全確認手段の選択肢が増え、
接触や衝突事故の防止にも
役立つのではないか、との事です。
Posted at 2022/12/11 23:02:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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