去る3月18日
篠塚健次郎氏が亡くなりました。
1997年のパリ・ダカールラリー
日本人初の総合優勝を達成し
三菱が1位から4位を独占
毎晩遅い時間にダイジェストがあって
最終日、ダカールの海岸をパジェロが3台
並んでのウィニングランには
身体が震えたのを、今でもはっきりと覚えています。
翌1998年には
2年連続で三菱が1位から4位を独占
当時これを記念して発売されたアルバム
久々に引っ張り出してみました。
当時はちょうど4駆の世界にはまり込んでいた時期でもあり
リコール隠しが発覚し
暗いシーズンもあったけど、
家族皆で三菱を応援してきました。
今は環境エネルギー問題やらで
モータースポーツの世界も
時代に合わせた競技内容に変わってきてますが、
アフリカの大地を駆け抜けた、あの栄光の時代は
きっとこれからも、私達家族の記憶の中に永遠にあり続けます。
2003年、日産へ移籍はしましたが
私達家族にとっては
三菱のユニフォームを着てパジェロの上に両手を挙げて立つ
あの姿こそが、正に“篠塚健次郎”だと今でも思っています。
2019年には、70歳でアフリカのエコレースに参戦
生涯現役ドライバーを貫かれたその信念
たくさんの勇気、希望
決して最後まで諦めない強さ
そしてたくさんの夢と笑顔を、本当にありがとうございました!
心より ご冥福をお祈り申し上げます
お疲れさまでした
Posted at 2024/03/20 13:33:00 | |
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