長女から、「交差点でエンジンがかからなくなり
立ち往生している」との連絡があり
JAFに連絡したら、95分待ちとの事
どうやら孫二人連れて買い物の帰りで
車を動かす事も出来ないため
取り敢えずハザードを点けて
孫と安全な歩道に避難した、まで聞いて
急ぎ現場まで向かいました。
こういう時って、普段以上に時間が長く感じられます。
途中で一般道から高速に入ったとこで
「車を安全で邪魔にならない場所へ移動して貰って
JAFから、1件キャンセルが出たので10分で行きます
と連絡があった」との事
更に10分後、何とかエンジンを掛けて貰って
自宅に戻っている途中との連絡があったので
直接行ってみると、
ちょうど帰って来たところでした。
JAFは、道中またエンジンが止まるといけないので
付いて来てくれたそうです。
詳しく経緯を聞いてみると...
歩道に避難してJAFと話していると
交差点を戻った突き当りにある
海上自衛隊呉地方総監部のゲートに立っていた
警備の隊員さんが気付いてくれて
4人がかりでゲート近くの安全な所まで移動してくれて
「車の中は暑いから」と警備室まで案内して頂き
孫達はアイスクリームまでご馳走になったみたいです。
自分が到着するまでまだ時間かかるし
そのままだと通行車両に迷惑だし
二人も連れてどうしよう、と途方に暮れている時に...
緊張の糸が切れたのか、涙があふれてきたそうです。
どうやらバッテリーが弱っていたとこに
アイドリングストップで切れたエンジンが
かからなかったようです。
ディーラーは盆休業に入ったばかりで
取り急ぎ近くのカー用品量販店でバッテリーを交換し
改めて、お世話になった地方総監部の警備の隊員さんに
お礼を言いに行きました。
大変な一日となりましたが
“人の優しさ”を再認識する、そんな大切な日でもありました。
Posted at 2024/08/11 22:55:36 | |
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