秋分の日、関東地方はまさに秋晴れで気持ちの良い一日でした。(^o^)/
例によってお天気の日に家でじっとしていられず、今日もお出かけしてきました。
朝8時、行き先を決めないで千葉を出たのですが、東名、中央とも事故渋滞の模様。
消去法で東北道に乗って久しぶりに日光に出かけることにしました。
宇都宮から日光宇都宮道路に入って、日光インターで下り、国道119号線を少し行くと、世界遺産になっている東照宮などの寺社があるところに到着です。
すぐ近くの駐車場が満車だったので、少し離れた所にフォレを駐めて、まずは二荒山神社を訪れました。
拝殿の脇から拝観料を払って中に入ると、正面には立派な御神木が。
樹齢1000年以上だそうです。
この神社では本殿に入ることが出来ないので、そのすぐ近くの場所が「神様にいちばん近い場所」です。
縁結びに熱心だったり、「パワースポット」と謳われていたりと、結構現代的なところもありますが、観光客も多くなく落ち着いた雰囲気で、気持ちが穏やかになる気がします。
杉林の中の参道を少し歩いて、二荒山神社から東照宮に移動します。
拝観料をおさめて表門を入ると、すぐの所にある神厩舎に有名なこれがありました。
そして、鳥居をくぐって陽明門へと上がっていきます。
陽明門は現在補修作業中(あと5年くらいかかるそうです)で、工事用の足場に囲われていて見ることが出来ません。
鳥居にはしっかり葵の御紋が付けられています。
陽明門の両脇には立派な杉の木がありました。
こういった大木の生命力にあやかるということもあるのでしょうか。
徳川家康の墓所のある奥宮へ通じる坂下門には、これも有名な「眠り猫」が刻まれています。平和の象徴なのだとか。
そして家康公の祀られるご本社。中にも入りましたが、撮影禁止となっていました。
最後は陽明門の外にある本地堂へ。
こちらも撮影禁止のため写真はないのですが、天井には「鳴竜」が描かれていて、その顔の下辺りで拍子木を打つと堂内に共鳴して、竜の鳴き声のように聞こえます。
神社の方が実演されていたのですが、不思議なことに、竜の顔の下以外の場所では、拍子木の音は共鳴しません。緻密に設計されているんですね。
とまぁ、一通り見るものを見て、東照宮を後にしました。
久しぶりに訪れたのですが、世界遺産ということもあって、外国の方を含め観光客で混雑していました。
それでも、落ち着いた場所もあり、また建物の立派な装飾を見たり不思議な設計を体験したりと、なかなか楽しめました。
ただ、今日は本当に思いつきで出かけたため、デジカメを持って行っておらず、画像はガラケーです…。(-_-;)
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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Posted at
2014/09/23 23:18:07