これもデートっていうのかなぁ？

最近某ネットで知り合い意気投合した女の子とリアで会うことになりました。

どこに行きたいって聞いたら「海が見たい」との事で三浦半島周回で城ヶ島をめざすコースを選びました。

前日からキンチョーのボルテージはレッドゾーンまで跳ね上がり、とにかくドライブガイドをひっくり返してビューポイント、休憩ポイントなどをナビに設定し、車内の音選びを考え抜きました。
飲み物もおやつも積み込みました。

当日、都内で初顔合わせ。

こちらの写メは送ってありましたが、私は向こう様の顔を知りません。

雨の中、携帯で連絡を取りながら何とか合流できました。

ひとまず「何か食いましょう」とフレンチレストランへ…。

私ゃ、普段牛丼屋だのコンビニ弁当の人間です。

いやぁ、緊張しまくりです(滝汗)

味なんて覚えていません。やたらと喉が渇いて水をガブガブ飲みました。

まともに相手の顔が見られません。天井を見ながら食事したような気がします。

そしてコースのデザートが終了して、彼女が化粧室へ立った時に素早く勘定を済ませるところまでは上手くいったと思います。

いよいよ愛車の助手席へエスコート。

一言「ごめんね～。僕、走行ログを取ってるから」とハイドラをOn！

最初は「音楽の趣味が割と合うから良かったわ～」と言われ、ホッと一安心。

しばらく走ると「ねぇ、いつもこんなに安全運転なの？」
心の中で『え、攻めた方がいいんですか？けっこう過激な人だなぁ』と若干焦りを感じました(@@;)

「いや、今日は雨だし、音楽聞いて、景色を見ながら流しましょうよ」と訳の分からないフォローをして走り続けます。

雨はますます激しくなりました。

海沿いの道も雨と波しぶきばかりで冴えません。

女性はトイレが近いので、とにかくトイレ休憩は頻繁に止まりました。

風雨ともに激しく城ヶ島へ着いた時には料金所の係員さんに「何しに来たの？」と言われる始末。

「すぐ出ますから～」と愛想笑いして島へ渡りパーキングに停めました。

自分らの車以外、誰もいません。

外は横殴りの雨と吹き飛ばされそうな風。

トイレに出た彼女が「傘が役に立たない～！」と笑いながら戻ってきました。

これで一気に雰囲気が和みました。

あとは「こんな日にドライブなんてバカだよね～」と二人でゲラゲラ笑いながら帰路につきます。

何とか無事に彼女を家まで送り届けられました。

「今度はお天気が良いといいね」の言葉に『今度があるんだぁ…良かった～！』と嬉しかったです。

自宅へ戻ると彼女から「ちゃんと家に戻れた？今日はありがとう！またね～」とメールが来ていました。

あ～～～良かった！！＼(^o^)／

身体より気が疲れましたが、こういうドキドキっていいですね。

あとでこの日は豪雨警報が発令されていたのを知りました。

ハイタッチしてくれた皆様ありがとうございました<(_ _)>

おしまい(笑)