
3連休になった。
秋も深まり、過ごしやすい。
もうすぐE52 エルグランドもマイナーチェンジをするようだ。
また、
オーテックからもハイパフォーマンススペックが11月に出ると発表になっており、どんな仕様で、どのような性能向上が図られているか非常に興味がある。
ハイパフォーマンススペックには、ヤマハのパフォーマンスダンパーが装着されると記載してある。
このヤマハの車体制振ダンパーは、国内外のメーカーで採用実績があり大変興味深い。
ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社が開発、生産しているとのこと。
この会社は、
オーリンズブランドのショックアブソーバーの開発、生産もしており、なかなか興味深い会社だ。
パフォーマンスダンパーの性能については、このリンクを参照いただきたい。
Youtubeでは、オーテックが参考動画を掲載している。
音と画像を通して比較され、効果がとても分かりやすい動画になっている。
装着効果を説明するには、分かりやすい販促ツールだと思う。
車体性能の向上については、ただ補強して固めるだけでは挙動だけでなく、振動共鳴などの弊害もあることが分かり、パフォーマンスダンパーにより弊害を押さえることが出来るのが分かる。
オートサロンでコンセプトカーへの反響に手ごたえがあったのだろう。
オーテックには、全国のディーラーで試乗するイベントを是非とも準備して頂きたいと思う。
劇的な性能向上が感じられるのなら、ハイパフォーマンススペックへの乗換えも検討してみようと思う。
他にも効果に興味がある装備が一杯あるようだ。
特にオーテックが、走行性能の向上と、快適性のバランスをどのようにチューニングしたのか興味がある。
アフターパーツでのコツコツ改造するプライベートチューニングも楽しいが、
走行性能試験にお金と時間を掛けたメーカーの高次元のチューニングには、耐久性や安全性などまで含めるとアフターパーツだけではかなわないだろう。
量産によるコストメリットもあるので、性能とバランスだけを考えると、乗り換えたほうが安く高性能を味わえるかもしれない。
Posted at 2011/10/08 20:16:59 |
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