むかしむかし、あるところにしんたろう兄さんがいました・・・
そのしんたろうさんはいつも口をモグモグと動かすと
自分の髭が硬すぎて下唇に刺さってしまいます。
それがいやでしんたろうさんはある日、御大の神にお願いをしました。
「神様お願いです僕もみんなと同じように髭の刺さらない口が欲し
い・・・それにラーメン食べた後に必ず髭にネギが刺さっていつまでも
におうんです(+_+)どうすれば刺さってても匂わなくなるのでしょう
か?
もし願いをかなえてもらえるなら・・・・
このスリムなボディが多少太ってもかまいません。ですから、柔らかい
キューティクルの多いヒゲにしてください。お願いします。」
と、お願いしました。すると、しんたろうの目の前に現れた御大の神は
「お前の落としたのは、この金のヒゲか?それとも、銀のヒゲか?」
「チェンジ、チェンジ。違う神出してよ。」
シンタロウは冷たい顔でいいました。
すると、御大の神は寂しそうに池の中へ戻っていきました。
次にジャージを着た体のでかい神がでてきました。
「私はPOMジュースの神である。おぬしの願いを叶えて進ぜよう。」
シンタロウは疑いながらも、願い事をいいました。
「何じゃ。おぬしの願いは、今までかなえてきた願い18465人の中で一番
質素じゃのう。よかよか。私はそういう控えめのやつが好きじゃからの
う。では、叶えて進ぜよう。コレを毎日ヒゲに塗るのじゃ。3年間欠かさ
ずにのう。」
と、POMジュースを出してきました。
「やーさん。もとい、神のおっさんよ~。3年も待てるか、この野郎~」
とヒゲをマシンガンのように飛ばしました。POMジュースの神は逃げるよ
うにみかん畑の中に消えていきました。
次に天ぷらの紙が・・・いや神がやってきて言いました。
「この靴に合うBGのりはおらんかえ~」
しんたろうは
「それはわたしの靴です」
といって履こうとしましたが、牛丼2人前をペロリと
平らげるシンタロウのブヨブヨの足では入りませんでした。
天ぷらの神は「まだまだじゃのう・・・もっと精進してまいれ!!」
といって
ケタタマシイ音のする馬車に乗って物凄い勢いで立ち去ってしまいまし
た。