• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Gypsy satellite1407のブログ一覧

2010年04月18日 イイね!

春の雪

春の雪さてさて、数日前に 旧友Iクンを誘って
4年振りに「マウンテンサーキット」にドライヴに行ったんだ。

何か、雨降りの昼間だと ここの風景をむしょうに見たくなる事がある。
山々に 霧がかかって、まるで 往年のドラマ
「ツイン・ピークス」のオープニングシーンみたいな
風景が続く。


深夜は深夜で、また楽しいルートなのだが
今日は のほほんと、のんびりドライヴだ。

旧友Iクン曰く、このルートは 6年振りとの事で
前回来たときも、僕のお供で 外車連中との
ツーリングの帰り道に通った時以来だとの事。

あー、あのツーリングから もう6年も経つんだぁ~
なんて、昔話をしながら ぽてぽてと走っていく。
 
この道をずっと進んで行くと、FISCO方面に行けたり
「天下の険」な方へも進む事が出来るのだけど、
まぁ、地元を 昼下がりになってから出発したんで
終点の湖を一周して 帰って来ようかと思っていた。

ところが……

「マウンテンサーキット」の途中の 道の駅辺りから
雨から霙に、、、そして 本降りになっちまった。

おいおい、4月半ばだってーのに 雪かいな?!

この道は、結構 交通量も多く、この状況だと
無事に湖を一周して、帰路についたとしても
時間的にも渋滞にハマる予感がしたんで、
仕方なく、湖の手前 15km位の所でUターンして
帰って来た。

う~っ くやし~っ

幸い、渋滞は それ程でもなく、地元に近いダム湖まで
戻って来た。

考えてみれば、このダム湖も 深夜上る事は有っても(?)
昼間上るのは、数年に一回位しかない。

本来 行きたかった湖には行けなかったケド、
ダム湖の上まで上ってみたら、しだれ桜が満開に
なっていた。

本来の目的地には たどり着けなかったケド、
素敵な風景を見れた。

野郎2人で向かったとは言え、久々に、いい感じのドライヴでした♪
Posted at 2010/04/18 00:36:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | drive | 日記
2009年11月08日 イイね!

県境

県境昨夜は 久々に某県境に行った。

かれこれ 20年来の親友とツルみつつ、、、

奴のマシンの、キャブの不調が改善されたとの報を
受けていたんで、それの様子見と、ついでに

「現状で、ダウンヒルやって奴の某ドイツ車に何処まで付いていけるか?」

…これが、僕の中の 本音のお題目だったのだが…

うーーん……言い訳になってしまうが、
やぱ せめて足回りは何とかしないと
全く オハナシにならなかった。

相手が 38年前のクルマとは言え
流石は生粋の スポーツマシン。

…対して こちらは抜け作ショックと
抜けかかりブレーキのぽてぽて1ごう。

結構、自分の中では得意のコース…のはず
にも関わらず、目いっぱい ライン取りに気を付けて
丁寧に丁寧に走ってみても、やっとこ付いてくのが
精一杯で、何とか見失わずに済んだと言う
トホホな状況だった。

奴が 免許取立てで、坂道発進で半ベソかいてたのが
懐かしい。

今や '70年型の911Sを きっちり振り回してる。

奴の助手席で、マシンの様子見を兼ねて
中速ベント連打の区間を試乗する。

前まで、原因不明のキャブ不調に かれこれ
一年以上も悩まされていたのだが、
エマルジョンチューブの不良と言うことで、
洗浄したら、すこぶる調子が良くなったと言う。
確かに、以前とは 明らかに別物だ。

奴は走らせながら
「もう一回DR乗れば?」
なんて言いやがる。

まぁ、確かに悪かぁ無いが、
「下克上」が、三度のメシより好きな僕にとって
それは、今ひとつ面白くない。

軽自動車で、2~3クラス上のクルマを
追っかけるのが、最高に楽しいんだ。

気持ち的には、いにしえの時代の
ABARTH1000TCRとかMINI COOPERで
アルファロメオGT-Amとか、コルティナロータスを
小突き回す感じだ。

まぁ、僕の場合、撃沈される事の方が多いのだけど…

しかし、足回り……こうなったら
ノーマルショックで良いから、新品欲しいよなぁ。。。
Posted at 2009/11/08 17:04:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | drive | 日記
2009年09月30日 イイね!

こそ連

さて、登録してから3年も放っといたが
せっかくブログ機能もついてるから
何か書いてみようかな? 

先日、久々に 某山奥まで こそ連に行ったんだ。

初めて「そこ」に自分の運転で行ってから、もう 20年以上なんだなぁ

今で言えば 旧車の部類になるけど、昔、ジェミニZZって車があって 
それから始まって、DR30⇒カローラ1200⇒同1400
あと、その時期に交互に乗ってたゲタ車達で

よるのおやまを 駆けずり回ってたんだ。

今回は、その DR30に乗ってた頃の回想と、先日あった出来事のお話。

…その日も、慣れないDRの挙動に手こずりながら
フラフラと こそ連に勤しんでたんだ。

さて、そのコースには 普通に信号もあったりする訳だが、

しばらく 前後クリアだった筈なのに、信号待ちしてたら
 ルームミラーに、やや高い位置からのヘッドライトの反射が見えた。
(一応、当時で言う"レーサス"を組んで、いっぱしの車高短にはなってた)

「ん? 何だべ??」

得体の知れない「それ」は 信号待ちで僕のクルマに
ベタ付きして来た。

「取り敢えず、チギっとくか…」

と思い、信号が青に変わり、普通に、極々フツーにシフトを動かし
クラッチをミートし、動きだした。
「走り始めた」なんて形容も必要ない位、街中と同じ動作で。

しかし、「此処」は かつての「暴走族」の時代から
現代に至るまで、魑魅魍魎がウヨウヨしている土地柄だ
それをすっかり忘れていた。
寧ろ この出来事で 魑魅魍魎の存在を痛感させられたとも言える。

スタート早々、数kmの市街地と 中速ワインディングが連続すろのだが、
 奴は 付かず離れず 大体2~30m位の等距離でヒタヒタと付いて来る。

「なんだコイツ…ウゼぇ」

単純明快な 若者(←当時の筆者)の思考は、アクセルを更に開けさせるw

そうこうしてるウチに、逆カント気味に進入する右コーナーで
眼の前には雑貨屋が見え、一見単純そうだが実は複合になってる


……余談だが、後年になって 道路拡張されてからは
それほど威圧的では無くなったが……

そんな、今も昔も ちょっと気を使うコーナーに差し掛かった。

無い脳味噌を駆使して 何とかラインを構築して
クリッピングを超えると共に、アクセルONで脱出。
ルームミラーで奴を見ると、案の定 アンダー出してる。

「あ、ヤバイ…かな?」

と、思ったその刹那、奴は進路を定めて
猛然と その小柄なボデイを加速させて来た。
 
よく観ると、奴は当時 本田が量産を開始した
 NSX/ビートと並び、以前より生産していたミドシップの名作、

 アクティバンだったwww

そして、ドライヴァーとパッセンジャーには…
あの大きめのウインドウいっぱいに、デブキモヲタな風情の2人組……

しかも、此処から先は 低速の振りっ替しの連打。
山奥に進む程、低中速の連打になって行く。。。
DRに不馴れな僕は、奴らの餌食……

そして、折り返し地点の駐車場をも通り越して、上級者向けのダムサイドへ……

結局、猛プッシュされまくって、メンタル負けした僕は
ハザードを焚いて 路側帯に逃げ込んだんだ。

……しかし、奴が凄かったのは 僕をプッシュしまくりながら
すぐ背後に居た 86の車高短を抑え込んでたんだ。

奴ら2台は ギンギンに攻めまくりながら、視界から消えていった。。。

あれから、20年近くたってしまった。

………

さて、数日前の 平日の夜、ちょっと時間が出来た。
何の気なしに ゲタ車「ぽてぽて1ごう」でドライヴに出掛けた。

昨年 友人から缶ビール2ケースで譲り受けて、コツコツと
メンテナンスしながら乗ってる。フツーのゲタ車だ。

まぁ 強いて言えば、DR30以来の16ヴァルヴエンジンだ。
DR以降は、メインのクルマ達は OHV8ヴァルヴだったからね。

そもそも、事の起こりは、今年の春浅い頃、ぽてぽて1ごうで
ふらりとドライヴがてら こそ連コースに行った帰り道

「ほ~ 結構走るね、これ」

なんて思いながら走ってたら、単機で来てたE30のM3が居た。

「ほう、チューンドM3かぁ…もうこれも20年位前の車だもんなぁ~」

なんて思いながら、気が付いたら 結構いいペースで走れてた。
まぁ、それなりだけど。

その日以来、時々 こそ連を再開したんだ。

市街地から、だんだん山奥へ近づいて行くにつれて
周りのクルマも減ってって、とうとうオールクリアに。

……最近は 此処ら辺も、十分都心への通勤圏で、終電後の
タクシーとかも多くて、クリアなんてめったに取れなくなってたからね……

今回は プラグ交換後のテストも兼ねてだったから
これは好都合とばかりに、ペースを上げる。

流石に、暫く走ったら 一般車に引っかかってしまい
ペースダウン。しかし、この先には、此処と併走する裏道もある。。。

裏道に進路を取って、スパートする……そして、再び 本道に戻ったが…
信号のタイミングで、件の一般車が先行と言うていたらく。

「まぁ、体感的なデータも得たし、今夜はセーヴして行くつもりだったから
良しとするか…」

っと思ったら、ルームミラーの中に 付かず離れず付いて来るのが一台。
街燈の映り込みからすると、R34の4枚GTS。

「ほう、こんな平日の夜に来るなんて、ジモティか好きモノか……」

なんて思ってる内に、再びオールクリア!

「よっしゃ、行くべよ♪」

シフトをD⇒2に叩き込んで、全開をくれる。
ミラー越しに34を見る。マージン取った安定した走り方をして
きっちり付いて来る。

大物喰い相手に、不足なし。

初めて走り始めたその時から 十数年で得たモノ全てを
この瞬間に投入して、相手に無礼の無いように走る。。。。

これは、先人達から身をもって教わった 僕なりの、礼儀作法だ。

そして、ほぼ互角の走りであったであろう行為が出来たところで
再び 山奥の信号待ちとなった。
奴は 次のバイパス区間に曲がって行った。


信号スタートの際、別れ際のハザード二発
奴からパッシング二発。

一旦、ここで終了。

「自分も頑張ったし、ぽてぽて1ごうも良く頑張った」
 
そう思いつつ、奴とはこの先で、2ラウンド目がある事を
確信し、そこそこのペースで 次のラウンド、ダムサイドへ向かう。

プラグ熱価を下げつつ、標準品からプラチナプラグに
変えたのは大正解だった様で、高回転のマージンが
明らかに増えた。単キャブノーマル+ATと言うことを
考えると、トルクは減るし燃費は落ちるが
こう言うシチュエーションの時、これは有難い。

本来なら、イリジウムプラグなんだろうが、街乗りキャブ車故に
敢えてプラチナプラグにしたんだ。
 
スタート地点を見遣ると、34のテールが!!

2ラウンド目、開始だ。

こんどは、奴が先行だが…速い!!

みるみる内に離されて行く……
あのデカい図体の34を、狭いコースの中、ヒラリヒラリと走らせて行く。
 
う~ん、完敗だ、そして奴に 乾杯だ。
負けは負け、言い訳無し。

ゴール地点で、少しの間 奴と話し込む。
それに呼応するように、奴のツレ連中が集まって来た。
そして、また話し込む。
 
皆、平日の夜中に こんな山奥に来てる
生粋の大バカ、ワインディングジャンキー達。

こんな事 一体何年振りだろ?

……その翌日、仕事の休憩時間に それを思い出してたら、
あの アクティの事を思い出したんだ。

少しは、奴に追いつける様になったのだろうか? と。

ほんの少しは……

-------------------------------------------------------------------------
 
偶然 ご覧頂いた皆様、画像無しの 長文駄文にお付き合い頂き、有難う御座います。
では、また )/
Posted at 2009/09/30 13:55:36 | コメント(1) | drive | 日記

プロフィール

3年目にして 初めてBlogとやらを書いてみますた…
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

愛車一覧

ヤマハ ジョグ アプリオ ぽてぽておと~と♪ (ヤマハ ジョグ アプリオ)
久々の原チャ♪ 友人が 北斗で勝ちまくって台湾アドレスの新車を買ったんで、手狭になって僕 ...
三菱 ミニカ ぽてぽて1ごう (三菱 ミニカ)
ほぼ万能に使えて、頼りになるゲタ車
トヨタ カローラ かろ太さん♪ (トヨタ カローラ)
乗り回してたのも 既に過去形。 疎開させてから 早3年 新たなプランニングを夢想するも ...
その他 その他 その他 その他
画像置き場だぉ

過去のブログ

2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation