二度も間違える理由

昼過ぎに起きて天気が良いことに気付いて

大物でも洗うかと階段を降りて
たまたま母が洗濯機を使い始めたところに遭遇して
洗濯物を山ほど抱えてクルマまで歩いて
古家まで移動して洗濯機を回して
窓を開けて一週間閉切りの部屋の空気を入れ換えて
掃除機かけてモップかけて雑巾かけて
表を掃いて犬を迎えにトコトコ歩いて

画像はその途中で目撃した地下鉄漫才の如き重機だったりする
東京で生まれたあるぐうたらオンナの一日