ばるきりいのブログ一覧

なんだかスパイスな神が降臨したのですが。

一番遠い店まで行くには時間がなくてちょっと遠い店も遠いし近い店はボリューミーなので他にないかと検索したところ市内の北の方で発見してしまい書かれている文章から売り切れになり易いと知ったためわざわざ高速まで使って駆けつけたにも関わらず愛らしい売り子のおねーちゃんに「今日は終わりました」とにっこり微笑まれたのでクォーターパウンダーしました。

画像は印鑑が必要なあそこら辺。
シナモンメルツは外国の味。

時節柄、工事が多いですが。

インターまで行く途中の峠で擁壁工事をするのは仕方ないし交通量が多い昼間の時間帯に片側通行なのも一万歩譲って許すとして困るのはキャッツアイ。
後ろから砂利満載のダンプにピタリと張り付かれつつ警備員の指示に従ってのそのそとおっかなびっくり足をもらったばかりの人魚姫も斯くやという感じで反対車線に出るとすかさずプシュプシュ言われます。

画像は信号待ちで両のドアをパッと開け運転手交代していたメーカー保証のあるクルマ。
娘を見ていて、お母さんもずーむずーむしたくなったのかもしれません。

平穏な一日と言ったらそれまでですが。

濃い色のクルマたちに有難くない化粧させている降灰も多摩地区まで届き始めた月曜の午後には由緒ある屋根付車庫に入っていたので大した被害はありませんでしたし夜はそれほど飛ばなかったみたいだし。
集計作業に追われた後は来週の祝日に絡ませて予定されている外出のために道順を調べたり積雪状況を確認したりして何事もなく一日は終わるのでした。

画像は在庫のどっかのＳＡ。
左手一台置いた隣には初代でみおさんがおられました。

例えば盆踊りの翌朝とか。

大勢のひとでごった返していた空き地もひっそりと静まり返り揃いの浴衣のお姐さんたちの草履の跡や誰かがこぼしたかき氷の染みの中に硬貨が埋もれているのだという話を子供の頃に聞いたことがありました。
そんなことを思い出しながらひと気のない早朝のＳＡで犬を散歩させつつ植込みの際に目を向けると桃色の女持ちの財布がぽつんと落ちているのでした。

画像は休日になるとガードマンが配置されるＳＡの洗面所に置かれた花。
オドメーターの左から三つ目の数字が一つ増えました。

遠出の途中で大きな複合施設に寄りました。

晩ご飯を食べて寒い中を駐車場まで急いで戻る途中で父親らしき男性に手を引かれ「帰りたくないよお」と、わんわん泣きながら歩く女の子を見かけました。
美しい観覧車や長い長いジェットコースターやブランド品の店や多種多彩なレストランが軒を並べている場所ですから帰りたくなくなる気持ちはよくわかりますが、きっとまたパパが連れて来てくれることでしょう。

画像は、お昼に食べた丼物。
「あなたと違っておばちゃんのお家までは300kmもあるのよ」と言ったら泣き止んだのかな。とかね。