ばるきりいのブログ一覧

山岳系運送屋ではリース車両のトラックをも使っています。

契約期間が終わると名義変更の手続きをするのに本社の事務員さんの度重なる秀逸なボケに疲れ果てリース会社が超有名企業なのでネットで電話番号を調べて担当部署を探して貰おうとしたら応対してくれたおねーさんが最初は如何にもな固い喋り方だったのが“ナンバー”と“車番”が合体したのか「“ナ番”をお願いします」と言った途端自らツボったらしく吹出した後お互い笑いが止まらなくなってしまいました。

画像は何故か狭山にいた都内ナンバーのはたらくクルマの後ろで待ついつもの交差点。
週始めでぐったりしていたけど若いお嬢さんがころころ笑うのを聞いて大分回復しました。

天気が良かったので赤い子の三角窓を開けておりました。

午後になり空模様が怪しくなってきたため『置場ねこさまたちが車内でねんねしてたらどうしてくれよう』と妄想しながらクルマに近付くと助手席のティッシュが粉々にされていただけでねこさまたちはいなかったのでがっかりしながら事務所に戻り「ティッシュが破かれてたけどねこさまはいなかった」と報告したら女の子に「入るとこ見ましたよ」と言われたので『なんでわたしに入るところを見せない！』と悔しがりました。

画像は仕事柄毎日見慣れた建設資材を積んでいるトラックの斜め後ろで待ついつもの交差点。
「ふつーに地面からひょいっと入りましたよ」「え、オレは屋根伝いのを見たよ」ってどゆことよ！

昨日の保険屋氏は赤い子のことを密かに尋ねていたらしく。

「あのクルマは何ですかって聞かれたよ」「何て答えたの？」
「三菱だって答えた。三菱のクルマです、後は知らないって」
「嘘はついてないわな」「だってほんとのことだし」「たしかに」
帰りにそれを思い出して『なんでわたしに聞かない！』と考えて実際聞かれたら何と答えようかで始まる妄想の数々。
「何故コンバーチブル？」と聞かれたら「眠気覚ましの為に」
「眠気覚ましですか」「毎日だと帰りの圏央道が眠いんです」

画像は暗い空の変わりの青空の色のはたらくクルマがいるいつもの交差点。
妄想を炸裂させていたら突然雨が降り始めて一気に眠気も吹っ飛ぶ圏央道。

職場に着いたら知らない独逸製セダンが停まっていました。

事故に遭った会社のひとのところに来た保険屋さんでしたが何というかそれちょっと違うんじゃないか感満載な気がして。
クルマ自体に問題があるわけじゃないし(むしろ好みだし)地味目で品の良いスーツを着たその男性にはとっても似合ってるんだけど“保険屋さん”が仕事をする場に乗って来るのってやっぱり国産の軽とかコンパクトカーとか精々ハイブリッドであって欲しいのは単なる主観に過ぎないのかなとかね。

画像はおっきいトラックとちっちゃいトラックが行き交ってるいつもの交差点。
そりゃ跳ね馬なクルマで交番に乗り付ける巡査ってほどじゃないんだけどさ。

驚くと「うおっ！」と叫ぶ習性があるのだと再認識しました。

いつもの朝の圏央道を80km/hで走り続けるトラックの後を『こりゃ楽ちん』とばかりに付いて行けば青梅手前の長いトンネルのカーブの入口で右ウインカーを出しますから『すわ何事！』と減速しつつ注意深く進むと軽自動車を待避所にきっちり収めず中途半端に斜めに突っ込んだ男性が彼にとっては緊急事態らしき行動を取っていたので月曜の朝から見たくもないものを見てしまったと心がぽっきり折れるのでした。

画像は見たくもないものを見せられた目を洗うが如くすっきりと秋晴れのいつもの交差点。
ちなみに二度目の「うおっ！」はクルマの中に置場ねこ様が鎮座ましましていた時でした。