2013年07月31日
地元民特有の山道はみ出し走行
今日ロードスターに乗ってドライブしてた時の出来事が上の動画です。
バカです。バカ。
危険意識が無いなんてものじゃない。
相手は対向車が出てきたらどうするなんて微塵も考えてないんでしょう。
勝手によけてくれるだろう、そんな潜在的な考えが走り去る姿から想像できます。
ハンドルで回避しようともせず、ブレーキ踏んで減速しようともしてないんですから。
ここはクランク状のカーブで(カーブの始めの一瞬はきつく曲がるが、すぐに緩やかなカーブになる)、
対向車線からだとイン側をカットしたくなるカーブです。
しかし木に隠れて先が全く見えません。普通であれば要注意カーブとして気をつけて曲がるカーブです。
なぜはみ出していったかと理由を考えると一瞬で答えは出てきます。ドライバーが「何も考えていないから」です。
こちらがもし止まれていなければ正面衝突事故だったかもしれません。
タイヤロックしたのと、突然の出来事にクラクションを鳴らせなかったのが失敗でした。動画でも白煙上がってるのが見えています。
残念なことにこの黒い車に限ったことではなく、田舎の山道では地元民が平気でセンターラインを超えて走って来るんですよね。
通勤で毎日片道40分山道走ってるんですから遭遇する頻度はかなりのものです。
クラクションを鳴らしても反応しない。パッシングももちろんダメ。
はみ出してることに気づいてないんですよね。
何も考えず運転してるのと同じです。事故の危機感が無い。
軽自動車が田舎の道路を走るスピードで正面衝突事故起こしたらどうなるか、画像検索すれば一発でその恐怖が分かるでしょう。
直線や見通しの良いカーブなんか70キロで流れてますし、それに急カーブや見通しの悪いカーブが加わるんですから田舎道は(も)危険いっぱいです。
平気ではみ出す人は事故を起こすまで事故の怖さが分からないか、事故してもすぐ忘れる人なんでしょう。
たまに都会へ出てドライブすると、皆車線内をしっかり走っていていいなあと思うほどです。
無意識運転は本当に危険。ドライバーももちろん危ないけど、気をつけながら安全運転してる人を事故に巻き込む可能性が非常に高い。
今回の黒い車、ドライバーの顔が見えたんですが無表情でこっち見てました。
あの瞬間、「何考えてんだ」と思いましたが何も考えていないでしょう。
もしセンターラインはみ出しで事故ったらはみ出した側の過失が100(らしい)ですが、事故は過失云々の話じゃありません。命にかかわることです。
ドラレコを導入していて本当に良かったと思えた最初の出来事でした。
もし死亡事故になっても、データさえ無事なら証拠映像として犯人を捕まえられます。
免許取得して1年が経過し、無事故無違反ですがいつ事故を起こすか、または巻き込まれるか毎日ヒヤヒヤしています。
こういうドライバーがいるせいでもあります。
もちろんどれだけ安全運転していても自分が事故を起こす可能性もあります。反面教師にしたいですね。
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Posted at
2013/07/31 23:27:19
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