2006年、最終戦です。
とうとうこのレースで年間チャンピオンがきまります。
そして、ミハエル・シューマッハの最後のF1レースとなります。
そのスターティンググリッドを決める予選が始まる。
第1ラウンド。
ライコネンが1:12.035のターゲットタイムを出す。
その後ろを走行していたミハエルは1:11.565秒。
ブラジル人ドライバー、マッサ。
母国グランプリとなるこのレースでは少々気合が入る。
出したタイムはミハエルよりも約1秒も速い1:10.643秒。
アロンソ。1:11.791秒。
レッドブルのクルサード。13.249でノックアウト。
17位 スピード
18位 アルバース
19位 クルサード
20位 佐藤
21位 山本
22位 モンテイロ
第2ラウンド。
トゥルーリが1:11.343。
それらしい速さですね。
そしてチームメイトのラルフ。
1:11.670秒。
ウェーバー1:11.650。
フィジケラ、1:11.923。ルノーにしてはもうちょっと出しておきたいところ。
チームメイトのアロンソ、1:11.148の堂々のトップタイム。
その後、ミハエルがなんと1:10.313。
10秒前半をたたき出し、アロンソのタイムを塗り替える。
ライコネン1:11.748。
ライコネン自身は速いのにマシンがあまり速くない。
ノックアウトギリギリタイム?
来年はフェラーリドライバー。来季に期待!!
フェラーリのマッサ、1:10.775。2番手タイム。
ホンダのバトン。
1:11.742秒。11番手タイム。
このままだとノックアウト。
フィジケラ、11.461秒で6番手。
フリー走行では少々苦戦していたバリチェロ、1:11.652。
ギリギリ第3ラウンド進出。
バトンは14番手タイムで残念ながらノックアウト。
11位 ウェーバー
12位 デラロサ
13位 ロズベルグ
14位 バトン
15位 ドーンボス
16位 リゥッツィ
第3ラウンド。
トップでピットアウトしたミハエルが、ピットレーン後のストレートで突然失速!
1速か2速でスタックした感じ。
なんとそのままゆっくりとガレージに。
ゆっくりとマシンを押している姿を見る限り、このままミハエルの予選は終えそう。
そんな中チームメイトのマッサが1:13.547秒のターゲットタイムを出す。
ライコネン1:13.597秒。
ホンダ唯一の第3ラウンド進出マシン、バリチェロは1:13.874秒。
4位のトゥルーリ、6位のラルフ。
トヨタに挟まれた順位。
一方ミハエルマシンはマシン調整をしている。
ミハエルはコックピットに乗ったまま。走れるのか?
BMWザウバーは2台とも第3進出。
そのハイドフェルドは1:13.637。
そしてチームメイトのクビカ。1:12.131のトップタイム。
その後アロンソが1:11.863で塗り替える。
そしてさらにライコネンが1:11.649でさらに上書き。
マッサ、なんと1:10.842を出して、堂々のトップ。
全車ピットイン。タイヤをニュータイヤに変えて最終アタック。
残り1:07秒。
ミハエルはアタックをあきらめてガレージを後にする。
決勝は10番グリッド確定。
マッサが自分のタイムをさらに更新。1:10.680。
1位 マッサ
2位 ライコネン
3位 トゥルーリ
4位 アロンソ
5位 バリチェロ
6位 フィジケラ
7位 ラルフ
8位 ハイドフェルド
9位 クビカ
10位 ミハエル
この2戦、ミハエルは運がないですね。
逆に、失うものがない分、決勝は攻めてほしいですね。
Posted at 2006/10/22 14:48:57 | |
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