デフ油温計を装着! デフオイルって何度? その①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
機械式LSDは発熱が凄いと言いますよね。特にサーキットでは。
ではデフオイルは、一体何度になってるんだろう?、把握してみようって事で、油温計を装着してみました。
ちなみに現在の仕様は、
LSD:OS技研・デュアルコア
デフカバー:TRUST・GReddy・大容量デフカバー
で、発熱量は増えている反面、デフオイルはノーマルの1.15Lから1.90Lに65%増量しています。
デフカバーにはセンサー取り付け穴が開いているので、装着は簡単かもです。
2
バイク用品で有名な、DAYTONA(デイトナ)製の「アクアプローバ・HGテンプメーター」です。
(ちなみに配線が簡単で電池駆動のバージョンは”EZ”シリーズです)
ブラック液晶パネルの表示ユニット、温度センサー、電源ケーブルやセンサー用ハーネス、等、一式セットになってます。
水温計/油温計は、0~180℃まで表示可能との事で、いろんな液体の温度をモニター出来そうです。
あと上部のサブ画面は、ピーク温度を記録して表示してくれるモードがあります。その他のモードは、電圧計、時計、を選択出来ます。
下部はバーグラフ表示も有り、昼・夜問わず、視認性が良いです。
3
センサーは、PT1/8(R1/8)です。元からシールテープが巻いてあります。
一般的なネジサイズ・ピッチなので、汎用性がありそうです。
4
さて、デフカバー前方の画像です。デフオイルを交換するタイミングで装着します。
TRUSTの容量アップデフカバーはドレンボルトが付いていて、もちろんそこからオイルを抜けますが、一応デフケース本体のドレンも外してオイルを抜きます。
形状的な都合でしょうか、ここからも若干量抜けます。両方のドレンから、スッキリ全量交換です。
写真中央の5mmのイモネジにセンサーを取り付けます。
・・・ちなみに車高が低いので、カバーの底、擦ってますねw
注意しないと。
5
HEX5mm
ダミープラグ(イモネジ)を外します。
6
オイルが漏れたらかなり厄介な場所なので、ネジ山に液体シールを塗布して、適切なトルクでセンサーを締め付けます。
カバーがアルミ製なので、オーバートルクは厳禁です。かといって正確なトルク値は不明ですので、長年の経験による、いわゆる”手ルクレンチ”で締めます。
7
ケーブルを保護チューブで巻き、デフ後方のケース取り付け部を利用してケーブルをタイラップで固定します。
8
ドレンプラグも締め、デフオイルを注入して準備が整ったら、自作のアンダーカバーを装着します。
(デフの左右にある、ポカーンと空いたスペースを塞ぎ、フロアアンダーの空力を改善してくれる、ハズですw)
その②へ続く
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