拙速は巧遅に勝る

先日、ホモ弁を買いに行ったら

知らないおじさんに『車凄いね・・・給料の全額使ってるやろ？』

と言われた。

そんな使える金があれば使いたいと思った今日この頃・・・。

中国製＝粗悪品

て考えの方が多いと思われます。

日本企業の管理者が品質管理をしている所は、別と思ってますが・・・。

中国の兵法書「孫子」には、
「拙速（せっそく）は巧遅（こうち）に勝る」という
格言があります。


拙速とは、つたなくても速いことであり、巧遅とは匠（たくみ）でも遅いことです。

つまり、完璧でなくとも「仕事が早い」にこしたことはないという意味です。

簡単に言えば、早く仕上げる為には、品質管理は後回しって考え・・・。

国民性の違い何で仕方が無い事なんですね。

日本人は、品質・安全重視の傾向にありますね。

昔、PIAAのデイライト（日本製）と中国製の格安デイライトを分解して
コーキング、半田付け、整線のやり方の違いに驚いた事があります。

商品を買う時にどう判断するかですよね。

値段？品質？見た目？安全性？

中国製は、安いから魅力的ですが、安いのでリスクも付きます。

モニターの画質にしても、品質的に向上してるしね。

まっ中身の半田付け、整線なんかも良いとは言えない

ネジの締め付けもトルク数が合ってない・・・。

ネジがモニターの中で、外れてた時も有りましたよ。

だから基本、モニター買ったらオラは、バラシます(*´∀｀*)

値段の割りに、それなりに良いのでオラは、買ってますけどね。

品質が悪いなら、バラシて自分で手直し出来る所は、手直しすればOK
て考えなんで。

福岡の某有名ショップで中国製のモニターを取り付け依頼されて
モニターが炎上したと聞いた事もあるしね。

でも、バラシた時点で保証の対象外になるしDIYで修理しても
自己責任なので・・・

素人の電気弄りほどヤバイものは、無い。

※中国批判をしている訳では、ありませんので。