テレコンV35のブログ一覧

　半年点検の待ち時間で試乗させていただきました。

　ターボエンジンということで、踏み込むと１秒弱ほどの間がありますが、力強く加速します。

　これで燃費17Km/L、レギュラーガソリンということで、大したものだろうと思います。後部座席の乗り心地も好評でした。

　取り回しは、もちろん軽自動車と比較は出来ませんが、慣れれば大丈夫でしょうか。荷物もたくさん積めそうで、後部座席を倒せば、おとな2名はフラットで寝転がれそうでした。

　ただ値段が300万オーバーということで、高いです。この価格帯だと、フォレスター、マツダ車他、アイサイトと同様の機能を持つ車も候補になるでしょうか。

　と言っても、今の車でそこそこ満足してしまっているくらいの人間で、また海外で見栄をはるでもないため、こんなに良い車は要らないな、とも感じてしまいます。

　今日は、半年点検を終えてから、モータースポーツ・ジャパン2014を見に行ってきました。

　丁度、フォーミュラ、GTのデモ走行を見ることが出来ました。迫力のあるエンジン音、スピン、加速で白煙が上がっていました。

　モータースポーツは、日本ではマイナースポーツなので、そこそこの人数で、入場料無料でしたし、こじんまりとした感じです。

　１年半点検の時期なので、ディーラーでやってもらおうかと思いましたが、別途4,000円かかるとのことで、まだ早い気がしましたが、これから寒くなることを考えて、DIYでやることにしました。
　
　子供が手伝う、というので、怪我しないようにお守りの方が気をつかいました。結局、何度かホイール表面から倒され、キズが数点、、、また初めての交換だったので、トルクレンチでボディータッチが数カ所・・・

　あと腰と膝が少し痛くなりました。なれないことはやるものではないかもしれませんが、とりあえず終了しました。

　久しぶりに伝統料理のモヒンガーを食しました。住んでいた頃は、においが独特のものがあると感じていました。

　今回、久しぶりに、そのにおいを感じました。また懐かしい顔も見かけました。

　結構、盛況でびっくりでした。

　この連休前後で、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」と「女のいない男たち」を読みました。文体や比喩表現のレトリックは相変わらず素晴らしいと思いましたが、あらすじや雰囲気はどこかで読んだような感じがしました。

　氏が自らおっしゃているように、「かつて、もっと若い頃、私は私自身以外の何ものかになれるかもしれないと考えていた。そのために私は自己を変革するための訓練さえしたのだ。しかしそれでも必ず同じ場所に戻ってきてしまうのだ。それは私自身だ。私自身はどこにも行かない。私自身はそこにいて、いつも私が戻ってくるのをまっているのだ。誰がどんな名前で呼ぼうと、それは私自身なのだ。」ということなのでしょう。