インナーフェンダーはずし選手権？

余りにも頻繁にをはずしているのでコツらしきものを掴んだのか

脱着ともかなりスムーズになりました。２分掛からないかも？インナーフェンダーはずし選手権入賞レベル？

コツを簡単に紹介したいと思います

図は左リアですが写真は右で＠＠

○固定しているネジ類をはずす
　ボルト１、ビス２本、プラリベット２本（リアはコレだけで固定です、左だと車速センサーのケーブルが貫通しているのでコネクタをはずし、グロメットを抜けばおけ）

○リア側を引っ張り出す
　ここが重要


○サスペンションブラケットの切り込み部を手前に引く
　縁のゴムモールのリア側から手を入れ、フェンダー上部（アーチの天辺）付近を浮かして引くと簡単に外れます。
ここまでくれば取れたも同然！


○インナーフェンダーを後方へ回転させる

ポロリンチョと、ほとんどストレス無しであっさり外れます



＝＝＝＝＝＝雑感＝＝＝＝＝＝＝＝

　今時の車は何でも電子制御でOBD2ならどこがどう壊れたか教えてくれますし、各種計測機能も充実。空気圧まで見てくれて、さらに部品やオイルの交換時期を教えてくれる・・・まさに至れり尽くせり。

しかし機械である以上目で「見て」音を「聞く」ことは故障の早期探知に有効であると思います。

先日も知り合いの車をふと見ると、空気圧が低いようﾅｷｶﾞｽﾙ・・・近寄って良く見ると案の定トレッドに木ネジが！！ゆっくり空気が抜けると意外と気がつかないものです。すぐ修理に行くように勧めました。

「規制緩和」で自家用車の運行前点検(トラック、バス等業務用の始業前点検は生きている）を「随時」にしてしまったためかどうかは分かりませんが、周囲に聞いても「自分でボンネットを開けたことがない」方がちらほら・・・・運行中一度は「ブレーキフルードの量、各部の目視点検」ぐらいは残してもよさそうなものだと思うのですが。（今時の車はシステムが複雑な上に、カバーで見えないか・・・・でもタイヤぐらい見ろよと・・）



そこで！（ぇ　

いまさらながら

・・・導入してみました・・・・


サウンドスコープ：機械用聴診器（「故障探知機」などとも呼ばれたような？）
大型の機械なら聴音棒ですが、車は狭いので聴診器タイプで

まあ正常な状態の音を覚えて置かないと使えないｼﾛﾓﾉですが＠＠
エンジンを掛けてあちこちの音を聞いて楽しんでいます（ぇ