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先週から楽しみにしていた、ラグビートップリーグの春季オープン戦が、近所の東芝府中工場ラグビーグラウンドで行われ、観客として観に行きました。

この日は、サントリーサンゴリアンズVS東芝府中ブレイブルーパスの試合でした。

東芝府中は昨年のトップリーグ覇者、サントリーは昨年のトップリーグ3位と、決勝戦ぢゃなかろうかというような好カードで、こりゃ行かなきゃいけないだろう・・・っつことで行ってきました。

府中グラウンドだと入場無料でもあるので、行かなきゃ損々・・・

先週と同じく、若かりしラガーマンだった子鬼のお友達パパと観戦しに行きました。

現地まで自転車で行って、試合開始の30分前である12時半頃に現地に入ったのですが、予想外の物凄い観客の量でした（汗

約2000名近く来ていたとおもふ・・・

以降もどんどん人が増え、ほぼグラウンドサイドは全て観客で埋まってました。

13時キックオフ・・・

サントリーは、フォワードで押してくる試合・・・
崩れかけたところをバックス陣が抜けていく試合展開で、東芝は押され捲くっている状態。

あっという間に２トライされてしまいました。

強烈だったのが、サントリーのナンバー８で、フィジー出身、191cm、120kgが4人ものタックルがあっても全く倒れず、確実にゲインするシーンが多く、ポイントができてもサントリーのフォワード陣の集まりの早さと、総体重差で確実にゲインしているのが印象的でした。

昨年覇者の東芝府中も耐えに耐えて、途中から戦略を変えてきました。

フォワードで押されていたため、ラック、モールでの攻防戦を避け、ポイントができるとバックスに即展開する東芝らしいプレイスタイルに・・・

終始リードされ、東芝が追うゲーム展開でしたが、非常に面白い試合でした。

ノーサイド寸前の１プレイで、東芝がトライ！
１ゴール入れれば同点で終わる状態・・・

が、ゴールが入らずで、ノーサイドの笛・・・

結果は、31対33でサントリーの勝利でした。

しかし、互角の力であることが試合結果からもわかりますが、9月から始まるトップリーグが両チームで面白くなりそうな予感を持たせる試合でした。

東芝府中は例の不祥事があってからメンバーを一新しての対戦であり、かつ、ベテランメンバーを温存して互角に対戦できたのは、9月以降非常に期待できる・・・と感じました。

観戦していた人たちも、非常に満足していたような声が・・・


15時前に終わって、帰宅後即さいたまのかぁちゃんの実家に向かいました。