久々の美術館へ

今日、久々に六本木にあります国立新美術館へ行ってきました。

本当なら昨日行く予定でしたが、仕事疲れで行く気になれず今日になちゃいました。f^_^;


今回の展示物は、フランス国立クリュニー中世美術館所蔵の「貴婦人と一角獣」展を観てきました。


この展覧会の目玉である、貴婦人と一角獣のタペスリーは６つのテーマに別れ「触覚」・「味覚」・「嗅覚」・「聴覚」・「視覚」と人間の五感を表したタペスリーが展示され、6目が「わが唯一の望み」となっていてこの６目は今だに何を意味しているのか？研究者の間で論争されている作品です。



そして、この作品全てが縦横3ｍを超える大型展示物で会場の中央に展示され、その大きさに圧倒されました。　また、この作品何処かで見覚えがあると思ったら、もう間もなく完結を迎えるガンダムユニコーンの作中に使われていて、第１巻のバナージ・リンクスが父親と対峙した際、招かれた部屋にこのタペスリーが使われ作中所々回想でも使われています。

ちなみにこちらの作品は、今回を含め２回しかフランス国外への持ち出しがされていない中世の貴重な作品を観る事ができました。

この、貴婦人と一角獣展は７月１５日月曜（祝日）まで開催されています。




そして、今回も車で出かけたためこちらの東京ミッドタウンの駐車場を利用させて頂きました。