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toro_555のブログ一覧

2016年03月27日 イイね!

新型PHVの発表資料を見て。 本編 その1

 新型PHVについて、昨日担当営業と話もしたが、まだ情報がないようだ。
 すでに予約された方もおられるようで、PHVに対する期待感が覗える。

 色々動画を見た後で、気になることを記載してみる。

○動力システム
 モーターと発電機はインプレスによると下記のようになる。

モーター最高出力(駆動用/発電兼用) 53kW(72PS)/23kW(31PS)
モーター最大トルク(駆動用/発電兼用) 163Nm(16.6kgm)/40Nm(4.1kgm)

 最高出力は合わせて、76kW、リーフの80kWに及ばず、最大トルクは合わせて、203Nmと、30型の207Nmに及ばない。
 実際、動画を見て考えると、モーターに対して、発電機は逆相位で回転する事で「デュアルモータードライブシステム」を完成させている。
 もし、エンジンが回転するとすれば、モーターと同相位となるため、強ち不可能ではないようにも感じる。(初編では不可能と記載している)
 しかし、トータル出力の記載が50型と同等のため、トリプルは無いように感じている。
 もし可能なら、是非実現して欲しいと思う。(プライムの名前に負けない最高の完成度を期待したい)

 動画を見る限り、予定通り発電機は大きくなっているように感じる。どちらにしても、空間に限界があり、2軸ではこれ以上の性能アップは難しいように感じる。

(マイブログ)
【記載訂正】 新型プリウスの2軸THSⅡについて思うことhttps://minkara.carview.co.jp/userid/1813900/car/1346045/4385329/photo.aspx


トヨタ プラグインハイブリッドシステム | エネルギーマネージメント
https://www.youtube.com/watch?v=bEaCNSHeblE
Posted at 2016/03/27 11:37:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 情報散策 | 日記
2016年03月25日 イイね!

新型PHVの発表資料を見て。 初編

新型PHVの発表資料を見て。 初編 新型PHVが昨日発表されました。
 今考え得るプリウスの最終到達点まで来たのか!!と思う程の完成度だと思います。(個人的見解)
 装備品が多く、かなりのコストを押しつけられる気がしますが、ト○タの事を考え良い補助制度を期待したいと思います。(ZEVカリフォルニア対策のために販売数量が入ります)
 toro_555が思う、新型PHVの魅力をマイプリウスの到達点と比較して、検証してみたいと思います。(資料を熟読してませんので悪しからず)

○デザイン
 50型プリウスでかなりショックだった、ボンネット→Aピラ付け根ー→リアハッチのラインが、新型PHVでは流れるような素晴らしいラインとなっています。これだけでも買いたくなってしまう程、素晴らしいデザインセンスだと思います。(車は横顔美人が素敵!?)
 また、50型の風洞実験で、リアテールエンドからの風の流れが悪かった事がとても気になっていました。(都合良く画像がカットされている!? カモメルーフ不採用の贖罪!?) PHVでは予想を超えた手で対策が取られています。(ダブルバブルバックドアウインドゥ)

○空力
 何故か、50型よりCd値が少し落ちます。個人的なテストでは30型の場合Cピラーがもっとも空力を落として入る気がします。しかし、新型PHVは50型と同じく風防のようなデザイン。
 フロントの問題なのか!!多分リアエンドでしょう!? どれだけアンダーを平らして垂直フィンを付けても、テールエンドで風の巻き込みは起こります。
 バイオミミクリーや、アンダーカナードを装備するような大胆な対策が必要なのかも知れません。(マイプリウスのリアの巻き込み汚れは格段に減りました でも、汚さは相変わらずです 笑)
(テールエンドの空力改善は、投影面積に影響しないためCd値改善にならない!?)

○動力
 噂のデュアルモータードライブによるEV走行、かなり画期的だと思います。映像を見る限り、高速域では、エンジン+デュアルモータードライブができないよう。(構造的問題でしょう トリプルで回ったら画期的でしょうね!! 無理だろうけど)
 効率が微妙に思いますが、エンジンを回してバッテリーの充電もできるようです。

○リチウムイオンバッテリー
 リアに目一杯積んで、少し底上げとなってますが、かなりの頑張りを感じます。
 60km走れば御の字でしょう。(EVライフが楽しめます)
 大きく取り上げていませんが、「バッテリー昇温システム」(低温時のEV走行性能向上)が付いています。
 ト○タもやっと、バッテリー加温の大切さに気づいてくれてのだと嬉しく思いました。(無駄な改造が減ります)

○昇圧コンバーター
 たぶんココが肝だと思います。
 マイプリウスは、ト○タ理論とは別にマグネットリングでプラマイをリセット、転がり効率を追求しています。
 50型では、昇圧コンバーターを小型化&高効率化?をして性能を追求しています。
 そう、噂のSiC半導体を実用できるかに掛かってます。もし採用されれば、燃費やEV到達距離が更に伸びる可能性があります。(個人的見解)

○ヒートポンプオートエアコン
 初代PHVの夢が初めて実現されます。
 初期のヒートポンプは性能が低く、0℃以下では暖房能力が不足でした。しかし、最近の家電コマーシャルで分かる通り、寒冷地専用エアコンなるものが出来、新型PHVでもヒートポンプオートエアコンの採用に踏み切ったようです。(素晴らしい)

○充電器
 一部抜粋、「■急速充電対応■小型・高性能化充電効率向上による充電時間の短縮(200V〈16A〉で約2.5時間 100V〈6A〉で約15時間)」
 今度は普通のコンセントで充電できます。前回のPHVは20A以上の電源を確保する必要がありました。

○電動オイルポンプ追加
 マイプリウスの「グリルシャッターのようなもの」下部2cmを閉鎖しなかった理由、それはオイルが高温になることを避けるためでした。電動オイルポンプ採用で心配が減ります。
 
◎まとめ
 ここまで来ると、マイプリウスでテストしたものと、新型プリウスで採用されたもののが肉薄、ほぼ変わらない装備です。(到達すると同じになるのがよく分かる)
 PHVでは、更なる改善と、新装備で、かなり魅力的な車だと思います。(太陽電池などなど)
 簡単ですが、初編を終了します。
 続かないかも・・。(笑)
Posted at 2016/03/25 01:17:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 情報散策 | 日記
2016年03月17日 イイね!

春の燃費 ノーマルタイヤ 新装備品性能確認(マグネットリング&静電除去) 編

エコモードで走行(復路で気づかず前半はノーマルモード)
装備省略

晴れ 路面:ドライ ベスト エアコン 往路:40kmまでオフ その後23.5℃ 復路:23.0℃ A/C オフ (スタート時 HVバッテリー4セグ) 片道100km程度 16;00以降 今日の最高気温20℃
17”ノーマルタイヤに交換済み。空気圧 (前2.8、後2.7)

       燃費      平均速度  気温   水温  HV排気口 最終吸気温度 到着時ER温度
往路  33.3km/l  47km/h 11℃  80℃  32.5℃    28℃     19.7℃
復路  31.5km/l  48km/h  8℃  76℃  33.8℃    27℃     17.0℃

「往路、6km走行で燃費は21.0km/l、8.3km地点は22.0km/l 8.5kmで水温81℃」

 往路、気温が高く14℃からスタート、エンジン、HVバッテリー排気口温度とも18℃も有ったため、暖機終了後、暖房無しでスタート。6km、8.3kmともスタッドレスタイヤと燃費がそれほど変わらない。水温のみ高い。30.4kmで30km/lをクリア、40km相当で31.5-31.7km/l程度と記憶。しかし、新装備でこの気温にも関わらず、20℃超えのような燃費を目指してどんどん燃費が伸びる。最終は、太陽ありの有利性で到着11℃でも、33.3km/lと想像以上。
 復路、気温がどんどん下がって見るからに燃費の伸びがなさそう。中間はアクアと戦い、後半は無秩序な軽四2台に煽られ燃費は伸びない。それでも、31.5km/lまで伸ばした。

まとめ 出足の燃費で分かる通り(ノーマルは寝かしてあったので少し楕円か 笑)、スタッドレスとノーマルの差が無い。(システムの完成度が覗える)
 マグネットリングの効果なのだろうか!? スタッドレスだと失速に感じる面が、ノーマルだと回生となる。結果、走行中もBLが4,3,2と変わり快適、BL2には殆どならなくなった。(走行なれで、登りはエンジンを使うようにしている) BLが2でも、少し加速、アクセルを抜く程度でBL3に戻れる事もある。特にCHGが半場なく良い、BLを増やすことを念頭においてなくてもBLが4になることもしばしば有った。
 マグネットリングで、モーターのテール電力が抑えられ運動効率が上がり、モーターの無駄な回転が減り、その分回生となる。そんな効果が出ているのだろうか!?
 静電気除去の効果は、具体的には分からないが、航行中のアクセルワークが軽く、無駄踏みが少ないように感じる。
 相乗効果なのだろうか!! 平野部はもちろん軽い上りでも燃費計が20km/l前後をキープできるため、BLチャージ中でも燃費が余り下がらない。

 外気温14℃程度で、コールドスタートでもHSIで33km/lを超えると、買い替える意味が本当に見えなくなっていく。(やはり燃費より、○完成でも安全装備が大切か!?)

○参考
2015年04月18日
◎春の燃費 気温とタイヤの温度 編
晴れ 路面最良(日中気温20℃超え ) エアコン 往路:23.5℃ A/Cオフ (スタート時 水温35℃まで暖機 HVバッテリー3セグ程度) 復路:オフ 片道100km程度 夕暮れ

       燃費      平均速度  気温   水温  HV排気口 最終吸気温度 到着時ER温度
往路  31.7km/l  45km/h 12℃  77℃  33.7℃    35℃     23.7℃
復路  29.7km/l  54km/h 10℃  83℃  31.7℃    26℃     18.5℃
     1/2高速 1/2一般道(往路)
「往路、6km走行で燃費は21.7km/l、8.3km地点では23.5km」

2015年03月27日
◎春の燃費 今回の燃費で分かる 気温とタイヤの関係 編
晴れ 路面ドライ 最良 エアコン 往路:23km地点で23.0℃ 復路:23.0℃ A/Cオフ (スタート時 水温40℃まで暖機 HVバッテリー6セグ程度) 片道100km程度 夕暮れ
      燃費      平均速度  気温   水温  HV排気口 最終吸気温度 到着時ER温度
往路  32.7km/l  48km/h 12℃  77℃  31.6℃    35℃     24.3℃
復路  30.0km/l  52km/h  7℃  78℃  33.6℃    26℃     17.4℃
「往路、6km走行で燃費は32.4km/l、8.6km地点では26.4km」


Posted at 2016/03/17 22:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2016年03月15日 イイね!

今日インプレスに トヨタ新型PHVの予告

今日インプレスに トヨタ新型PHVの予告今日インプレスにトヨタ新型PHVの予告が掲載されている。
予定通り!?、3月中に発表があるようだ。
詳細は、リンクでご確認ください。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160315_748404.html



 特徴のあるリアだが、ハイマウントランプ形状には制限が多いハズ、この形状で大丈夫なのだろうか!? トヨタに限界はない!?

 リアスポイラーの中央が窪んでいる。普通に考えれば何か変だと思うだろうが、個人的には納得している。
 それは、初めて50型の空力試験映像を見た時、リアの整流が30型より劣っているように思えたからだ。

○リアのドラッグ改善案 リアアンダーカナード 編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1813900/car/1346045/3439680/note.aspx

 居住性重視の観点!?から50型では、かもめルーフが不採用となった。結果、リアの整流は悪化している帰来がある。
 想像だが、このカモメルーフ的スポイラーで整流をしているのではないだろうか!?と、toro_555は思っている。
Posted at 2016/03/15 21:41:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 情報散策 | 日記
2016年03月06日 イイね!

吸気抵抗 静電気除去 ここまでの考察 +α

 本日も少し走行してみましたが、風が強く&雨でテストには不向きでした。40km往復(ディーラー側)往路:26.3km/l 復路:32.4km/l

 ただ一番分かったことは、もはや発進時のモーターからエンジンに切り替わる状態が分からなくなってます。(オーディオを切って耳を澄まさないと音が分からない)
 ノーマル・エコ・パワーで、発進時のモーターからエンジンに切り替わる感覚は違いますが、総じて滑らかです。

○エコモード
 切り替わりはほぼ分かりません。
 加速感は、エコモードなりですが、最近エコモードになれてしまい初期加速不足に不満を感じなくなりました。(慣れは怖い)

○ノーマルモード
 切り替わりは滑らかで、エンジンの回りが良い状態で繋がるためエンジンの回転音が聞こえる程度です。
 加速感は伸びがあり、購入初期に受けた加速不足を感じさせません。(慣れか?)
 マグネットリングの効果で、アクセルをラフに抜くと失速感がでます。(今日再認識)

○パワーモード
 切り替わりが早すぎてどうでも良い感じです。(^^;
 加速を試そうと何度か考えましたが、エコカーに乗っている加速好きなバ○なやつになりそうなので、一般道では余りテスト出来そうにありません。(^^;
 初期加速は速く感じますが、やはりエンジンの回転リミットにぶつかり失速感がでます。
 感覚的ですが、以前よりストレス無く回りきっている感じがします。
 今日気づいた事は、復路:パワーモードで走った結果、燃費は下がるが、BLが異常に増えるため
、結果、燃費はそれほど下がらないと言うことでした。

まとめ 50型は、性能アップでモーターからエンジンへの切り替わりが滑らかになったのではなく、インテークからエアクリーナー、エンジンへと進むルートを直線的にする事で切り替わりの滑らかさ実現しているのではないだろうか。(写真を確認しましたが、それほど直線的ではありませんでした m(_ _)m)
 確実ではないが、今回の吸気の静電気除去や静音化によって、蛇行した吸気のルートでも吸気効率が改善できるのではないだろうかと言うことだ。
 また、マグネットリングや静電気除去で更なる効率アップを図っても、素養で燃費を劇的にアップさせる事は難しいと感じた。
 しかし、エンジン&モーターでの走りがどんどん良くなっている気がする!!気のせいか!? 

Posted at 2016/03/06 22:55:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記

プロフィール

「遅いと曲がれる。多くの OP TURN動画は、成功したものを掲載しているだけなんだろう。https://youtu.be/TTXSxMS74F4
何シテル?   03/18 22:05
toro_555です。よろしくお願いします。
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