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これは、サーキットでのタイムアップの必需品ですね。

GPS内蔵で、サーキットのコースのどこを走っているのか分かるし、加速・減速がどのようにしているのか・・・　すべて分かってしまいます。

そのデータを、パソコンで解析して、速いタイムと遅いタイムを比べたり、他のドライバーと比較してみたりなんて事も出来ちゃいます。





本体は、こんなに小さくて、シガライターから電源も取れるのでサーキットに行ってから、設置すればOKなんで簡単です。


サーキット以外でも、峠や環○線とかで、取り付けしてタイムをはったりしても、おもしろいかもです。

今日は、セリカZZT231のLSDの組み込みをしています。

お客さんが、サーキット走行もされる方なので、ノーマルのヘリカルLSDから、クスコの機械式LSDに交換します。
ノーマルのヘリカルLSDでも街乗り＋αなら、十分なこともあるのですが、やはりスポーツ走行となると機械式に勝るものはないですね。

タイヤの空転が抑えられるので、コーナーでの脱出速度が速くなり、安定感が出ます。

もちろんLSDは、スポーツ走行だけに良いわけではなく、街乗りで、コンビニなどに入るとき、坂の急なところなど、片方のタイヤが地面から浮きそうなときとかにも効果を発揮するので、車高短にしてる車などには有効ですね。
あとは、雨の時や、雪道でも、安定感が出ますし、走破性もよくなります。

ＴＲＩＡＬでも、こういったサーキット走行をされる方ばかりではなく、ハイエース等のスキーやサーフィンなど、道の悪いところにいかれる方も取り付けされる方増えています。

このエンジン!!
２ZZ－GEと言うエンジンです。セリカZZT231や最近までのカローラ系の車両に使われていました。
ロータスのエリーゼ・エキシージにも搭載されてますね。

これを、トヨタのライトウェイトスポーツのMR-Sに搭載します。
もともと、１ZZというエンジンで１４０馬力くらいしかなくて、回転も6500回転リミットなんで、スポーツ走行するには、いくら車重が軽いといっても、少し物足りないんですよね・・・。

そこで、この２ZZエンジンの登場です。
このエンジンは、１８０馬力くらいあるし、回転も8000回転は回るんで、これをMR-Sに搭載すると、ほんとに面白い車になります。
車両の軽さもあって、峠やサーキットに行っても、面白いですよ！！

TRIALでは、MR-Sのチューニングメニューも多く、このようにエンジンの載せ替えや、オリジナルのスーパーチャージャーKIT（参照）もあるし、オリジナルのエアロをはじめ、軽量ハードトップなど、パーツもたくさんあります。

車高調を取り付けしたので、アライメントを取っています。

ところで、車の状態に関わらず、アライメントなんてどこでとっても同じと思っていませんか？


確かにノーマルの車で、車高もノーマルで、使い方が街乗りであれば、どこでやっても同じかも知れません。

しかし、車高を下げたり、車の仕様用途が街乗りなのか、サーキットにも行くのか、ワインディングを気持ちよく走りたいのか、そういった趣旨でも、アライメントはノーマルのデータではなくて、その車の仕様に合わせたセッティングにすることが、本来のアライメントだと思います。


TRIALでは、お車の仕様や使い方等、さまざまな要素を含め、お客様とお話をし、現在のお車の目的に合ったアライメントデータを提供しております。

今までは、ほとんどハイエース関連のことになっていましたが、
これから、ＴＲＩＡＬでの出来事、作業に関してＵＰしていこうかと・・・・思います。


まず、

少し前のことですが、こんなものが送られてきました。

そう!!　ＨＫＳが行っていました、Ｆｃｏｎマイスターの試験に合格し、こんな立派な盾を頂きました。

これは、ちゃんと試験があって、筆記テスト、実技テストがあり、そう簡単には合格出来ないんです。

それに、合格し、HKSさんに認定してもらったと言うことですね。

TRIALには、僕も含め4名のFconマイスター、Fconエキスパート（Fcon　iSの認定者）が居ますので、
安心して、Fconのセッティングをお任せくださいネ。