待ちに待った
TSUTAYAインディーズムービーフェスティバル、第8回グランプリ発表会。
入選してから早一年、結果が今日、発表されます。
共演者らと会場入りし、14時に開演。
今年は和太鼓と殺陣のコラボレート演舞で幕が上がりました。
第一部は、第9回の入選作品発表 二部は歴代グランプリ監督方の活動報告。
そしていよいよ第三部のグランプリ発表が始まりました。
まずは短編部門10位から4位までを発表。
そして
「月桂哀歌」がノミネートされている長編部門の発表です…
10~4位までが発表されました。
が、
「月桂哀歌」はまだ呼ばれません。
ふぁぁぁ~、ベスト3のどれかだ…
私達チームは今回、皆がそれぞれ本当に頑張ってグランプリ獲得を目指して来ました。
ベスト3以内である自信がそれぞれの心の中にあったと思います。
しかし、ここからが本当にドキドキ。
昨年のグランプリ監督は私達チームの音楽担当でもある
葵監督でした。
その時にも味わったかなりの緊張感が またやってきてしまいましたY(>_<、)Y
短編部門のベスト3が発表されてから、長編部門へ…
ぬぅぅぅぁぁ~はぁ~、緊張らぁぁ…
「第3位は…」
ドラムロールがわりの大きな音楽と、スクリーンからはサブリミナルの様に激しく切り替わる映像が流れる。
ジャン!!!!!!!!
という音と同時にスクリーンには 別作品のタイトルが。
ふ、ふぅ…
「第2位は…」
ずんずかずんずかずんずず…
ドラムロールがわりのこの音楽、初音がドシンっと来て心臓に悪い(;_;)
でも、目を反らしてはならなぃ、と、踏ん張る(゜□゜;)
ジャンっ!!!!!!!!!!!
「…
違う作品だ。」
さて、ここで私が次に陥った焦りは、今まだ発表されていない作品が
途中経過の最終発表で一位だった
「月桂哀歌」と、もうひとつ、
第三位に位置していた
「失われた時を求めて」の2作品だったのです。
可能性として、どちらかが一位だという状況に…
「
うぁぁ…最終段階でベスト3以内の2作品のどちらかが1位でどちらかが11位以下だなんて…」
日記を書いている今でも鳥肌がたちます。
「第一位は!!」
まばたきを忘れる
「
第一位、月桂哀歌 樽沢勇紀監督です!」
「わぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
仲間が歓喜で拍手、握手、ハグす!
この作品を撮り始めてから約二年、チームの頑張りの成果が出た瞬間。
この感動は一生、忘れません。
Posted at 2006/08/28 19:30:15 | |
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