その1の続きです。
家の駐車場に着きボンネットを再び開けて確認すると、止まったと思ったサイレンでしたが、かすかにまだ小さく聞こえます。
ザワザワした所で気がつかなかっただけで、完全に
止まってはいなかったのです(爆)
夜中にまた鳴り出したら大変だと思い、取り付けた
セキュリティ屋さんに電話。
ここは土日が休みなので駄目元でしたが、運良く留守番の人が居て担当の人に連絡を取って
くれました。
事情を説明すると、通常バックアップサイレンの電池は長くて一時間程しか持たないとの事。
音が徐々に小さく、擦れている所からするとそろそろ電池切れになるでしょうと。
話している最中、丁度その小さい音も止まった様で耳を澄ましても全くしなくなりました。
とりあえず良かったと言う事で明日見て貰う約束をして電話を切り、自宅に戻りました。
しかし、数時間後。。
近所の人が尋ねて来て、サイレンが鳴っていると(核爆)
慌てて駐車場に行くと、死んだ筈のサイレンが大音量と共に復活しております。
さっきの人は、もう電話しても出ずorz
線を切ってしまおうかと思いましたが、隠れてるのと暗さでどれかも判らない、
待っていても相変わらず元気で電池は切れそうにもない。
近所の家の窓からはカーテン越しにこちらを見てる人も居ます(汗)
もう最後の手段で会員になって20年、生まれて初めてJAFを呼びました。
待つ事20数分。。この間が果てしなく長いです。
そして到着した隊員さんでしたが、セキュリティは業務として専門外らしい。
やっぱり直すとかは無理そうです。
兎に角手を奥まで突っ込んでボルトを外しサイレン本体を取り出して貰いました。
二人で良~く見ましたが、ビスとかも無く分解は出来そうにありません。
ここで初めて露出した配線を切る事に。。って切っても鳴ってます。
そして数回隊員さんが叩くとやっと止まりました♪
(話は変わりますがこの位だと呼んでも無料なんですね、知らなかったです。)
隊員さんと握手を交わし別れを告げ、暫く精神的な疲れで放心状態。
タバコを吸いながらやれやれとサイレン本体を荷台に放り投げると・・またけたたましく
鳴り出しました(オイオイ。)
もう破壊するしかありません。
まだ生きていやがるかこの野郎~~、と思い切り道路に叩きつけると本体が割れて
中身が出てきました。
それでも尚鳴ってる、なんと言う生命力(爆)
そして中の配線をぶった切って戦いは終わりました。
とても疲れた。。
画像は部屋に持ち帰ったサイレン本体です。
また鳴るんではと今もドキドキしております (^^;)
Posted at 2008/03/16 23:32:41 | |
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エアウェイブ | 日記