10h30 目的の北駅近くの両替商。
閉まっている。 ウ~ララ~。
隣の喫茶店の人に訊く。
「元日は10時に開けるって書いてあるけど閉まってる。どういうわけ?」
「わからないよ」
そりゃそうだな。
これは困った。頼みの綱は、シャンゼリゼ。
しかし足がない。
もちろん散歩でいけない距離ではないが・・・。
昨夜の北駅構内PBへ。
昨夜は、警察要人もお出ましになるにぎやかさだったが、今日は閉まっている??
「御用の方はインターフォン」的な小さな案内。
ピンポーンっと。(もう開き直っている)
ユーロがない。日本円はある。両替したい。シャンゼリゼならありそうだ。場所を知らないか?
すると、行き方を教えてくれた・・・
しっとるわい。「でも、ユーロがないから乗れないよ」
「元日は午前中はメトロもRERも無料。あと30分。急げ」
ってなことで、示されたRERではなくて、遠回りのメトロに乗る。
路線によっては乗換えができないから(工事中の駅もある)これは注意。
こうなったら、フランス革命を題材に巴里散歩だと決め込んで、
まずは、バスティーユ広場に。ちょうど乗り換え駅だし都合がいい。
だけど、土砂降りで写真を一枚撮って、すぐに改札に戻る。まだ12時ではないからフリーである。
そうしてエトワールまで来た。ここからシャンゼリゼを下りながら両替商を探す。
もう、大雨の巴里の散歩である。
あとは、昼ごはんと晩御飯さえ食べられたらそれでいいから、意外と気楽?
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republique francaise | 日記
Posted at
2018/02/25 19:23:56