情熱開放のブログ一覧

コルナバンまで複々線なのである。
阪急や京阪、東武線のようなことはない。
だけど複々線。
一方はSBBで、もう一方はSNCFが管理しているのかもしれない。

こじんまりとした駅で、ツーリストインフォメーションも見つけられない。

そのまま、モンブラン通りから、ルソー島、旧市街へ向かって、ホテルにチェックインすることにしました。

現時点で12時過ぎ。半日遊べる。





どうやら線路を通ってホームを行き来することは禁止されているようですね。

この建物の絵は、「家族」を題材にしているのでしょうか。どうやら落書きではないようです。

そして降り立ったジュネーブ国際空港。

こじんまりとした空港である。

それでも次ぎ方次へと飛んで行く。

入国までに時間がかかるのは仕方あるまい。経済的な問題だ。

荷物受け取り場（僕はないが、誰もがそこを通るようになっている）から入国するのに

出口が見つからないんだよ。これは困って、係りの人に尋ねたよ。

逆流できないようにとても厳しいんだ。


一旦スイスに入国してから、「フランスサイドはこちら」の看板が出てくるね。それでいんだ。

歴史的にも、国境線が幾度か変更されたジュネーブの町。

空港の北西がフランス領。

でもねでもね。

空港から町へいくには、SBBかバスだなあ。TAXIは余り見なかった。

そのバスのY系統。両端がフランス領内で、途中GVAに立ち寄るという経路です。

愉快愉快。こんな国境愉快です。


SBBで中心駅コルナバンまで一駅。コルナバン行きはなく、またすべての列車がコルナバンへいくのではないので

僕は、車掌さんに尋ねました（切符を買うときも駅員さんに尋ねました）。無駄会話が楽しくて。

『私が出会った、カリーニングラードの、ロシア人の大学生は、ペレストロイカの混乱時に、食料、衣類や医薬品を送ってくれた、ドイツに感謝していました。そして、現在も、町を綺麗にしてくれると。あの、ナチス・ドイツのソ連侵攻に対しては、「悪いのは、ドイツの指導者で、ドイツ国民ではない」と、きっぱり。』

記事から抜粋。

どうぞ、未来の世界市民よ。

「悪いのは、日本の指導者で、日本国民ではない」といって欲しい・・・

いや、日本国民が悪い。どう考えても。

自民党を選べばいずれこうなるのは目に見えていたんだ。

あの、暴力団的組織は。