
9月中旬に4泊6日で家族でハワイに行ってきました。
到着時は小雨も降る天候で心配しましたが、快適な1週間を過ごすことができました。
ハワイでは結構TOYOTA車が目立ちましたね。
主にタクシーでワイキキ周辺を移動しました。
よくみかけたTOYOTAのSIENA
日本では販売されていない車種ですが、ベース車両はエスティマかな。
北米でも人気のある車種のようです。
車体は大きく全長5,093mm、全幅1,984mmも!
アルファードよりも一回り大きい車格です。
でもアメリカ人の体格も大きいからこれで普通サイズになるのでしょうか。
SIENAタクシーに乗ってよく街中を徘徊しました。
国内未発売のレクサスESを発見!

GSよりも落ち着いた外観ですが存在感はあります。
この赤もいいですね。
ハワイで走行しているレクサス車はISを結構見かけました。LSもちらほら。
GSは一台もみかけませんでした...
そして、楽しみにしていたパールハーバー(真珠湾)へ
最近まで現役だった最後の戦艦ミズーリ。
ハワイのここにあります。

全長270m、全幅33m。あの戦艦大和よりも幅は5m狭いですが、全長は7m長いという壮大なスケール!
大好きな戦艦大和の実物の大きさがイメージできました。
(パノラマ写真)

とにかく主砲が巨大です。
50口径の主砲が9門。
射程距離が30kmもあります。
甲板にいるだけで発砲の衝撃で即死してしまいますね。

ミズーリは終戦時に、幕末ペリーが停泊していたという東京湾の浦賀水道内まで来航し、この甲板でマッカーサー立ち合いのもと、日本代表団が降伏文書にサインをしたそうです。
日本の第2の開国の歴史がこの甲板であったのですね。
日本にとても関係の深い戦艦だと初めて知りました。
また湾岸戦争でも活躍し、主砲の発砲数もそれぞれ記録されています。
トマホークもここから発射されたのですね。
次は、航空記念博物館へ
ここは日本人の観光客が少なく、日本語ガイドツアーも貸切で案内してくれました。
とにかく日本語ガイドのおじさんも、日本びいきでゼロ戦がいかに優秀だったか1時間あまり熱弁していたのはとても面白かったです。
外にはF-4、ハリアー、F-14、F-15、練習機、ヘリなどが戦闘機がずらりと展示されていました。

しかも監視員がいないため、触り放題!
たまたま地元のイベントがあった翌日だったので、倉庫外でみることができました。
こんなに間近で見て触れて独占できるなんて日本ではまず考えられないです 感動です!
このF-14は37機しか製造されらなかったF-14Dモデル。

しかも米軍が広報用に設計した限定5機の特別モデルらしく、あの「TOPGUN」でも使われたマニア必見の超レアモデルでした。
当時は最新エンジンも積まれ、通常配備されたF-14よりも最高速度が1.3倍も早く飛べたそうです。
このF-14のまわりで子供と1時間も撮影ばかりしてしまいました。

嫁はいつの間にか消えてしまってお土産売り場に行っていました。
とにかく、日本では考えられないほど自由に見学できて大満足でした。
残りの日程はビーチでのんびり...は全然できずに子供のプールやビーチに付き添って結構大変でした。
オアフ島の空港から離陸前に機内からF-22が配備されているのを見つけました。
威圧感あります
最近子供の飛行機好きに付き合っていたら軍事マニアになってきてしまった!!
Posted at 2013/09/28 13:42:35 | |
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