hikobonのブログ一覧

　どうやら4月からの高速道路料金が決まったようだ。去年この料金改定案がでた時に、軽とハリアーが同じ料金？というブログを書いた。
　まさにその通りの状況で決定されそうだ。この国土交通省が今日発表した文書ではそうなっている。ハイブリッドのエスティマやハリアー、レクサスなんぞより、ハイブリッドではないものの燃費のよい車は一杯ある。例えばデミオ、マーチ、ヴィッツ、etc。
　我が車、アクシオだって高速を巡航すれば20km/L越えは達成する。しかし上限1000円を適用されるのは、軽自動車と普通車のエコカーの免税対象車だけだ。減税車では無く免税車のみなのだ。従って恩恵を受けるのは、トヨタのハイブリッド、ホンダのハイブリッド、それに日産と三菱の電気自動車。日産のクリーンディーゼルが含まれるかという所だ。
　ただ軽自動車が上限1000円だとユーザーは喜んでは居られない。まず飴をしゃぶらせておいて、後からしっかりと自動車税の優遇を無くす暴挙に出るのだろう。

　民主党の考える事はこう言うことだ。

　しかし、軽のターボ車が120km/hあたりでカッ飛んでいるのを見ると、なんだかなーとの思いが・・・。そんな輩に限って「うちの車、燃費が悪いっす」などとほざきやがる。
　写真は太宰府の飛梅。

民主党の原口一博前総務相（衆院佐賀１区）は１３日、佐賀市内で開かれた民主党県連常任幹事会で、地域主権の推進を目的に掲げた政治団体「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を結成する考えを明らかにした。

　大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長らとの連携を目指すという。

　佐賀県内の民主党系議員や首長らに参加を呼びかけ、佐賀維新の会を今月中にも結成、その後、自身が代表となって日本維新の会を発足させ、全国的なネットワークづくりを進めるという。

　総務相当時、地域主権を推進していた原口氏は、「地域主権を前進させる人はすべて同志。改革を進める力を結集し、幅広く支援できる団体にしたい」と語った。

（2011年2月14日12時03分 読売新聞）

　どうやら沈みゆく船からネズミが逃げ出し始めたようだ。オザーサンを押していたから菅政権では干されていたので当然の行動だろうけれど、やはり保身に走ったようだ。

　TVタックルやたかじんの委員会仲間だから、それなりの人脈があるのだろう。これで顧問に三宅久之爺様辺りが出てきて、推薦人にたかじんやたけしが登場となると、世の中興行的には面白くなる。まさに興業、イベントだ。決して政治ではない。

　いずれにせよ政界は再編されなければならないし、その基準は憲法改正の是非だろう。

　写真は、我が家の庭に現れたフキノトウ。ほっておいても毎年芽が出てくる。ありがたい事だ。