
愛車であるアウディA4アバント(B9)。
乗り始めてからしばらく経ちますが、あらためて感じる魅力や気になる点をまとめてみたいと思います。
■デザインと存在感
まずは外観。アウディらしいシャープなラインと、ワゴンらしい実用性を兼ね備えたスタイルが気に入っています。特にサイドから見た時のバランスの良さは、セダンともSUVとも違う独特の美しさがあると感じます。
■走りの質感
走行中の静粛性はさすがアウディ。高速道路でも安定感があり、長距離ドライブも疲れにくいです。クワトロの安心感もあって、雨の日でも不安を感じません。スポーツモードにすると一気に表情が変わり、ワゴンでありながらスポーティな走りを楽しめるのも魅力です。
■内装の快適さ
内装はシンプルかつ上質。バーチャルコックピットの視認性は抜群で、毎回乗り込むたびに「やっぱりいいな」と思わせてくれます。シートの硬さもちょうど良く、長時間運転しても腰が痛くなりにくいのはありがたいポイントです。
■実用性と積載性
ワゴンならではの使い勝手も優秀。荷室は広く、後席を倒せば大きな荷物も余裕で積めます。日常使いから旅行まで、万能に対応してくれる頼もしさがあります。
■燃費について
燃費は国産車に比べると正直“そこそこ”という印象。街乗り中心だとリッター8〜10km前後、高速道路なら12〜14kmほど走ります。ターボエンジンの力強さや安定感を考えると悪くはないですが、燃費重視の人には少し物足りないかもしれません。ただ、走りの楽しさとのバランスを考えれば納得できるレベルです。
■維持費のリアル
定期点検やオイル交換は国産車よりも割高ですし、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品も高額。特に純正部品を選ぶと費用がかさみます。ただしその分、安心感や走りの質を維持できるのも事実。「輸入車は維持費がかかる」という覚悟は必要ですが、それを上回る満足感があるのがこの車の魅力です。とはいえ部品やメンテナンスも工夫次第でそれなりに抑えることもできますので過剰に心配しなくても良いと思います。
■中古車市場での評価
アウディA4アバントは中古市場でも一定の人気があります。特にB9モデルはデザインや装備がまだ新鮮さを保っているため、リセールバリューは比較的安定しています。ただし走行距離や整備履歴によって価格差が大きく、メンテナンスをきちんと行っているかどうかが評価に直結します。将来手放すことを考えるなら、記録簿を残すなど管理は大事だと感じます。
■これからの楽しみ
これからは、さりげないカスタムやドライブ計画を楽しみたいと思っています。ホイールを変えて印象を引き締めたり、純正モニターをAndroid搭載の大型モニターに変えてみたり。休日にはロングドライブでまだ行ったことのないエリアにも足を伸ばす予定です。愛車と過ごす時間そのものが、日々の楽しみになっています。
■まとめ
アウディA4アバント(B9)は、走り・デザイン・快適性・実用性のすべてを高次元で兼ね備えた一台。燃費や維持費、駐車場サイズなど気を使う面はありますが、それ以上に「所有する喜び」と「走る楽しさ」を与えてくれる存在です。これからも大切な相棒として、日常も旅も共にしていきたいと思います。
Posted at 2025/09/15 13:48:59 | |
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