fctwakaのブログ一覧

その昔、雨さんに
「若くん、タービンはねぇ、でかけりゃでかいほどイイんだよ!!!」
と言われた事がある(;^_^A アセアセ・・・

そんでもってこのキャリパーとローター。
スペシャルインポートカーショーで見つけました。
マサに、「でかけりゃいい」みたいで、凄すぎ!!!!!
480mmローターって(((( ;゜д゜)))アワワワワ
つーか何インチのホイール履けばいいんだ?
(SUV系の重いクルマ用なんでしょうけど・・・)

そもそもクルマが路面に接地しているのは4本のタイヤ。
そのタイヤのグリップ力が無ければ如何に凄いブレーキシステムを装着しても無意味なのだ。
要はブレーキとタイヤのバランスなんでし!!!

先日のFISCOでも、
「若くんはよく、このF50キャリパーでF40を止めるよね?
8ピストンのモノブロックキャリパー入れれば、あと3秒は縮まるよ」
と某社長から力説された。
褒めてくれてるのか?よく判りませんが「FISCOを328で1分45秒で走る」と豪語する某社長だから、3秒縮まるのは間違いないのだろう(謎)

まぁ確かにモノブロックのキャリパーは材質も作りもいい。
何よりもカッコイイ。
私が装着しない理由は長くなるので、次回書きますが、
このデカいキャリパー&ローター、
装着したら制動力は別として"ド迫力"なんだろうなと・・・。

ところで今回のFトロフィー。
メチャクチャ速いマシンが1台足りませんでした。
ファブレスさんの430でし。
実はファブレスさん、新たなマシンとして599を選択。
コンフェスと同時期に行われていたスペシャルインポートカートョーに出店していたのです。
現段階ではホイールを換えただけだが7月の第3戦岡山国際には
エアロと足回りを装着して現れる事を期待したい。

ブルーツールドさんのブログに補足です。
クルマはコレでし。




副理事といろいろ見てきました。
詳細の説明は避けますが、リアッ羽はダンボールでした。
ショーに間に合わなかったのね?

PITスタートでし!!!!!
フォーメーションラップを終えてPIT INでし。
実は以前から、ちゃんとグリッドからスタートするか?
前回のFISCO同様、PITスタートするか?
悩んでいました(*'へ'*) ンー?

まぁ理由はいろいろあるんですが、フリー走行後にtakuchinさんに相談。
実は今回が最後?となる、takuchin DVD。
後方カメラをF40にも装着してカメラカーになろうかな?と。。。
「PITスタートしたらマーシーさんのF40に追いつけないじゃないの?」
という意見もありましたが、予選で53秒台をマークしていたので、
決勝の順位よりもそれだけで満足でした。
それに予選順位が1つ前(12番手)のラルフさん(Sタイヤの360)は別として、
11番手までは全てスリックを履いた360/430チャレンジなんです。
なので、彼等の真剣なバトルを邪魔しちゃいけないかなと・・・。

という事でPITスタートを選択しました。

何故かマーシーさんもPITスタート。
理由はよく判りませんが彼もいろいろあるみたい・・・(謎)



そして決勝がスタート。
撮影の対象はもちろん、takuchinさんを初めとするタクチンチームの3台。
そしてブルーツールドさんの360です。
しかし3月のFISCOではファイナルラップ(8周目)にようやくドリケンさんに追いつくのが精一杯。
ブルツーさんには届かなかったのだ。
なので今回はPITスタートと言えど、オープニングラップからハードプッシュしなければなりません。



そして3周目。
早くもタクチンチームの3台に追いつきました。
MOD/Aクラス4番手に順位を落としたドリケンさんが1コーナーで3番手を走るnur24さんをパス。
続けて2番手を走るtakuchinさんと激しいバトルを展開。
そしてMOD/Aクラストップを走るのは、williamさん!!!
必殺の"ですわ走法"炸裂か?


ホントはもう少し、このバトルを見ていたかったのですが、
前を行くMOD/Bクラスも撮影しなければならないのでゆっくりしていられません。
そして今度はMOD/Bクラス3番手のすーさんと4番手のブルツーさん、
更に355challengeのmomosさんを加えた3台に追いつきました。
これまた激しいバトルを展開!!
結果はコチラで。



最後に追いついたのがMOD/Bクラス2番手のcatsさん。
これまた360challengeのPorco Rossoさんと激しいバトルを展開。
しかし今回はトップ争いだけでなく、随所でクラス同士、そしてクラスを超えた闘いがありました。
それを少しでも近くで見れて良かったし楽しかったです。
結果総合15位。
クラス1位でした。

今日は何気にボーとネットを徘徊。
偶然面白そうなレースを見つけた。
5月6日にシルバーストーンで行われたGT90s Revival Seriesというレースだ。



1990年代初頭にグループCカーが衰退。
それに代わってルマン等に現れたのが俗に言うGTカーだった。
主にプライベーターが走らせたマシン達は速さでこそCカーに劣っていたが、
正にスーパーカーレースと言える魅力的なカテゴリーだった。
年を重ねるごとにワークスが参加。
またまたCカーモドキのGTマシンとなってしまい、もはや何でもアリ状態、
結局、消滅するのであった。
(現在ではまた盛り上がっているが・・・・)



どーもその90年代に活躍したマシンで、レースをしているらしい。
参加車両は、F40/355challenge/550GT/マクラーレンF1 GTR/911GT1/ロータスGT1/ベンチュリとちょっと前に活躍した懐かしいマシン達だ。



やっぱりこの時代のマシン達はドレもカッコイイ。
市販車ベースだから親しみが沸くのかもしれない。
CカーモドキのGTマシンは空力を追求し、プロトタイプマシンに屋根をつけただけに過ぎない。




こんなクルマ達でレースを復刻させた主催者はきっとアノ頃が忘れられないのかもしれない。
「勝つ為にGTマシンを造り、そのディチューンされた市販車を売る。」
ではなくて、
市販車をベースにGTマシンを造っていたアノ頃が私も好きだ。