
今年の締めに富士ショートを走ってきました。
TC2000翌々日で悩みましたが、気温的にチャンスと思い
アタックしてきました。
実は11日に走った時は走行台数マックスで
クリアラップは殆ど取れず、集中出来ずにイライラして
良い結果は得られませんでした。
その反省とTC2000後のハイテンションと共に走ってきました。
11日の反省とは、タイムを出したいとか
攻めようとか焦ったりしないって事。
前から分かってはいた事ですが
実際には陥ってしまう事実・・・
そんなこんなで走行開始。
まずは11日の反省材料である、上側の右高速コーナー
----------------------以下省略
そもそも富士ショートコースってのは
物凄くイヤらしいレイアウトで他のサーキットとは攻略法?
が違うと思います。
上記のコーナーは奥でRがキツくなる上に
直ぐ振り返しが有り、更にエイトでは2~3速の迷い所
失敗すれば砂の上に・・・
エイトの場合は最高クラスのシャシ性能が有る(と思う)
ので、この振り返しも他のFRよりは攻めていける。
(11日は失敗しましたが・・・)
また進入~旋回もラインに困り
奥のRがキツくなる所をめがけて
アウトアウトイン的なセオリーな走り方だと
そんなスピードをかせいでいる訳でも無く
走行距離が長いだけでタイム的にはNG
かと言ってインべたで行くと、奥の急Rから振り返しがNG
----------------------以上省略
2速でダメなら3速で行ってみるか♪
・・・
予定では振り返し後の2→3が早くなるだけで
2速での加速の恩師は受けられないが
右コーナーからのスピードが高くなり
またレブリミッターのリスクが減ると思っていたのに
・・・失敗
大体、何時もそんなものさ・・・
イニシャルDで文太が言っていた様に
9割は失敗するw
結局2速で9000rpm手前キープと今まで同様に・・・
すると振り返しに余裕を持って対応出来る様になっていました。
ココでRAISER SYSTEM作動♪
34秒8から7、6とどんどんタイムが上がってきている。
そして・・・
34秒54
実は面白い事が有りました。
この振り返し、右コーナの脱出の仕方にもよりますが
横G+縦Gが100%で右の境界線まで使い立ち上がりたい所。
今年の5月それは起こりました。
「ココからアクセル全開」
そんな感覚を受け、境界線ギリギリで立ち上がっていくエイト。
残念ながら、コースレイアウトが違う富士ショートなので
タイムは比較出来ませんが、当時最高の走りが出来たと思えた瞬間でした。
そして今日。
「ステアリングはあの角度でアクセル全開」
またそんな感覚を受け・・・
何故かオレは叫ぶ
「いっけぇぇぇぇぇ!!」
それが今日の最速ラップでした。
(動画じゃオレの声は聞こえませんがw)
エイト最速であるだろう。
多分RAISER SYSTEMから一瞬QUAT SYSTEMへ進化した感じだろうw
そんな興奮を忘れられず、こんな長いブログを書いているwww
一応ね・・・RS-RからZ1☆になったから
1コーナとか最終コーナとかブレーキングポイントを掴み直したり
3コーナの進入の仕方を工夫したりしたんですよ・・・
そういう訳で、今年締めの走りは
最高の結果を伴って終わりました。
クソ寒い中、ドロドロのミッションオイル、デフオイルを
オイルサクションガンで交換して
ブレーキフルード、クラッチフルードを全交換して
2℃の中、手洗い洗車をしてエイトに愛情を注いであげましたよ♪
今日、お付き合い頂いたKIRAさん
ありがとうございました。
Posted at 2011/12/25 21:41:24 | |
トラックバック(0) |
サーキット | 日記