
前回に続き、ここ最近感じていた不満点(不具合)の改善対策です。感じていた不満とは・・・
「サーキットであまりにもタイムが出ない」事です(笑)。
言うまでも無く「下手糞」なのは分かっています。しかしながら、一昨年末に出したタイム(しかも、そんなに速くない)を未だ更新できません。その間には、ホームコースのFSWを始め、TC2000、茂木、本庄など結構走って学習しているはずなのに、いつも皆(R32)よりも最低2秒、
速い・
人達からだと5秒も差をつけられてしまいます(涙)。
最初は自分の実力の無さだと思っていたのですが、「いくらなんでも遅すぎないか?車が原因?」という疑問が膨らみ始めました。でも、そんな事を声高に言おうものなら「負け犬の遠吠えっぽい」(笑)ので言う事も出来ずにモヤモヤした日々が続いていました。そんな時、今年の1月半ばに
R32・
仲間達と本庄サーキットでの走行会に参加しました。
そこでプロドライバーの同乗&逆同乗走行をして貰った時に、プロが私の車と
黄レンジャーの車を乗り比べて「まるで別モノ(某黄色氏の車と比較して)、こっち(私の)はじゃじゃ馬、フロントが掻いちゃってる(空転しているの意)」などのコメントを頂きました。おぉー、プロに後光が差して見えたのは言うまでもありません。で、途中でリタイヤとなった
車載男にも乗ってもらうと、「やっぱ空転しますねぇ~、おかしいっすねぇ~、空転なんかしないはずなんすけどねぇ~、駄目だこの車っ!」と的確なお言葉を頂きました。
そんなわけで、先週Dラーで診て貰うと、コンピューター診断にて「クラッチ、メカニカル、フォールト」みたいなのが出ていました。要するにHALDEXの辺りが怪しいようです。早速、代車を手配して貰い今週始めから入院しました。で、気になる結果ですが、HALDEXのコントロールユニット自体は問題無さそうとの事。怪しいのが画像にもある⑦のプリチャージポンプなる部分だそうです。ココの役割は、本体ECUからの信号をHALDEXコントロールユニットを経て発せられる信号を受け、油圧ポンプを作動させHALDEX本体を動かします。とっても大事な部分ですねぇ。
けれど、今すぐ交換と言うわけにはいかない様で、再来週くらいに再度入庫しての作業だそうです。もし、それで改善されないようだとHALDEX本体の交換か?う~ん、何でも良いから早く治って欲しいっすね。
Posted at 2007/02/17 18:54:02 | |
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