
2日に入庫していた車を昨日(7日)引取って来ました。昨年2月に装着してから、約1年半使用で走行距離は29,000㌔ほど。今回はオーバーホール(O/H)と仕様変更をお願いしました。O/Hは良いとして、『なぜに仕様変更?』。理由は以下の通りです。
まず昨年、
OHLINS純正形状サスを装着の際にショップ『
uno per uno』に
こんな風に依頼しました。ショップの皆様に、このキモの部分を忠実に再現して頂いたお陰で、とても素晴らしい乗り心地を得る事ができましたが、サーキット走行、特にFSWの様な200キロオーバーからのフルブレーキング時に、リアの伸びが良すぎて車の挙動が不安定になる感じも、もれなく付いてきてしまいました。
今回はこの点を修正する為に仕様変更の依頼となりました。ショップの方にいろいろと相談した結果、サスだけでの上記挙動改善には限界があり、本当はサス交換と併せてバネレートの高い仕様のものに交換するのがベストだそうです。しかしながら、あちこち探したのですが純正より硬いバネレートのものを見つけることができず、結果として、サスの仕様変更だけでの改善になりました。
で、今回の仕様ですが、現状よりフロント縮み側を平均30%高め(硬く)、リア伸び側を平均15%高める(抑える)ことで、ブレーキング時のフロントオーバーハングを減らします。ショップの方曰く、リア伸び側の初期はゆっくりと効くようにしてくれたそうです。なので、同初期挙動は25%(現状比で)くらい高くなっているそうです。ちなみに、この仕様ではこれがMAXなのではないか、という事です。
さて、インプレですが、都内環八・首都高速(昨日)、新青梅街道(今日)、と走った感じでは、18段戻しにもかかわらず前の仕様の7段戻しくらいの感じです。しかも、かなりゴツゴツ感があり、以前のしなやかさは失われた様です(笑)。なんか、純正ビルの感じにとても似ています。『結局戻ったのか?』という突っ込みは無しでお願いします(笑)。まぁ、まだ馴らし段階で、サーキットも走っていないのでこれ位にしておきます。
Posted at 2007/09/08 17:34:55 | |
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