**閲覧注意** 長文と写真が沢山あります。お時間があるときにお楽しみください。
流石につかれてたのでぐっすり熟睡して、またまた本日も朝もはよから目が覚めてしまいました。
なんだかんだで、あっという間に4日目に突入してしまいました。
色々旅の前に支度だの調べものしたりだの結構時間かかったけど、いざ旅の最中になるとあっという間に時間が過ぎて、この最高のお宿ともおさらばしなくてはいけないのですね。
とりあえず、感傷に浸っているよりか、せっかく早起きしたので朝一番風呂でも楽しもう。
お風呂は男女入れ替えなので昨日とは違うお風呂ですね。
昨日の女風呂。
レイアウトは同じく、内風呂、露天風呂だけど、こっちの方が東尋坊寄りで素敵。
しかし、薄曇りで小雨が降ってるなぁ。
しかし、いい湯だなぁ。
何もかも癒されるぜ。
しかし、運よく誰ともバッティングせずにお風呂楽しめて良かったなぁ。貸切ではないのに貸切状態で楽しめちゃったよ!!
指定の時間がきて、朝食タイム。
そのまえに、明るい仲居さんがお布団かたずけてくれました。
夜中は雨がすごかったですねぇって言ってたけど、全然気が付かなかったな。
こっちは晴れが少ないみたいで、こんな言葉があるらしい。
弁当忘れても傘忘れるなって。
面白い仲居さんだね。
今日は晴れそうで良かったですねぇっ、晴れ男ですねってなんとも縁起のいいお言葉頂いて、テンションが上がってきた。
というか、仲居さんの衣装が昨日とは違う衣装だ。
いろいろと手が込んでいますね。
準備が整って、次第にテーブルに料理がが並びます。
最初にトマトジュースをお楽しみくださいねって食事担当の仲居さん。
トマトジュースかー、さほど好きではないなぁ、なんて飲んでみたらびっくり。
甘くてまるでフルーツジュースのようで、トマトの風味もあるからやっぱりトマトジュースで間違いない。
ほんと素材を生かしておりますねぇ。
朝から山掛け食べられるのもうれしい。
豆腐はまた手作り、というか豆乳に火をかけてしばらくしたら出来上がり。
めっちゃ美味しい。
小鉢にいろいろ北陸の名産が少しづつですがちりばめられていますね。
どれも美味しくて、おなか一杯頂きました。
ごちそうさんでした。
名残おしつつも、そろそろ旅立つ準備をせねば。
昨夜は大雨だったらしいけど、空は明るく見える。
本日も天気に恵まれそうでいい感じだ。
二人の仲居さんに見送られつつ、名残惜しいけど出発します。
また、いつかお金ためて来ます!!
わりとまじで
いつまでも過去にこだわっていては旅は始まらん、さっさと次へ進まねば。
本日は和倉温泉が目的地、できれば能登半島を一周できればいいな。
基本は移動主体になりそうだけど、少しずつ名所を寄っていくパターンの旅になりそうだ。
北陸道から、金沢方面へ進み、のと里山海道へ進みます。なんとここは自動車専用道路?
一見高速道路だけど、無料で走れます。
なんか凄い不思議な感じがする道路ですねぇ。
さっそく第一目的地の千里浜なぎさドライブウェイへ
ここは、砂浜が道路として認められているおよそ8kmのコースで、砂の感じが独特なんでしょうね。
晴れてきて素晴らしい景観だなぁ。めっちゃテンションが上がるぜ!!
テンションが上がって、凡ミスしました。
ついうっかりカメラのホワイトバランスを電球モードにしてたもんで、写真の仕上がりが北野たけし監督映画でおなじみの北野ブルーチックな映像になってしまいました。
撮って画面で確認しなさすぎと、明るすぎて液晶が良く見えないから、ごくまれにやらかすミスでした。
数枚、スマホで撮った奴は明るく撮れてますね。
教訓、素人はカメラで遊んだあとは、必ずWBの設定をオートへ戻すこと。
それでは、北野映画を見ている感覚でお楽しみください。
平日なので走行している車が少なくて、良い条件なのに、残念。
では、端っこからスタートします。
これはスマホの映像

おしりばっかり。
ほんと、ここは楽しかったですねぇ。また来てみたい場所ですね。
思いのほか、時間が過ぎるのが早いので、次の場所へ
巌門
巌門はいずこ?
おっ、ここか。自然のダンジョンになってるよ。
薄暗く寒々しいダンジョンを抜けると巌門へ
自然が作り上げた岩で穴と洞窟が合ってすさまじい。
ここは、さすがにお客は少ないなぁ。
続いて、機具岩(はたごいわ)
伊勢志摩の二見 夫婦岩に似ている!!
何故か、ここでWBがおかしい事に気が付く。
元に戻して、オートにし直しました。

全然色味が違うわ
思いのほか、時間が過ぎるの早いなぁ。
この段階で、全部回りきれるかの不安が出てきました。
道の駅とぎ海街道でお花積み休憩
裏手に世界一の長ーいベンチがあります。
ほんと、長いなぁ、
長いで思い出した。おれの旅もまだまだ先が長いんだ、さっさと進まなくちゃだ。
ホントは次の場所で食事の予定だが、時間的に遅い食事になると夕飯に響くから、コンビニのおにぎりで手早く済ませなくては。
途中、輪島を通過(もともと今回の旅ではスルー)したあたりで、大雨が降ってまいりました。
残念さ半分、うれしさ半分。
海沿いを走った後にはこの雨はありがたい。これで潮っ気がいくらか洗い流されたでしょう。
結構雲行きが怪しいですねぇ。不安感でイッパイになってきたよ。
程なくして次の目的地、白米千枚田へ
すごいここは人でいっぱいだぁ。
千枚田ってあちこちにあって一度は行ってみたい場所でしたが、なかなかタイミングが合わなくて行けなかったですが、今回やっと千枚田を見れました。
もうすぐ収穫まじかなのか、稲穂がもっさりで、ちょっぴりイメージと違うけど、凄いですねぇ。
本当は、ここで白米田のお米のおにぎりを食べたかったんだけどなぁ。
でも、時間ももう3時近くになってしまった。
完全に予定時間オーバーだなぁ。
計算が甘かったようで・・・
せっかくなのでスイーツでも頂こう。
お米のポン菓子が入ったソフトクリーム。

けっこう合いますねぇ。
肝心のソフトもミルク感たっぷりで上質だ。
甘いもん食べてすこし満足と冷静さを取り戻し、もう一度プランをチェックしてみましょう。
ここで、いよいよ決断の時、先へ進むか、お宿方面へ戻るか。
時間と、天候の関係で席へ進むのは今回諦めました。
楽しみはまた次の機会ってことで。
ではでは、そうと決まれば、お宿へと参りましょう。
和倉温泉へは輪島方面へ引き返し、のと里山海道で1時間ちょっとくらいでお宿へ到着。
やや小雨が降ってたけど、チェックインして部屋へ着くころにはあめはすっかり上がったみたいですねぇ。
お部屋は、露天付でそこそこ良いお部屋にしてみました。
いやぁ、ベランダがめっちゃ気持ちいいですねぇ。
こういう部屋は初めてだけど、すごくいいや。
今回の旅ははトータルで予算決めして、お宿の金額を割り振って、ビジネス×2とハイクラス、ミドルクラスという割り振りにしてみましたが、この作戦は良かったですね。ビジネスも全然悪くないけど、良いお宿はそのぶんの満足感と、いろいろ経験させてもらって経験値が増えた気がしました。
とりあえず、ひとっ風呂浴びてまいりますか。
大浴場だし、こちらのお宿は大人数がお泊まりのためお風呂撮影なしでした。ってかどんなお風呂だっけ?まったく覚えていない。
あったまりすぎたので、部屋に戻ってベランダで涼みましょう
いよいよこのお宿で最後だなぁっておもいつつ、あまりの心地よさに小一時間、また黄昏ちゃいました。
夕食の時間になったので、お食事処へ向かいます。
ここは、それぞれ仕切りで部屋状になってますが、上側が空いているので隣の話し声とかまるきこえでちょっとアレだなぁ。
しかも、両隣、同じ階の人だし。
なぜかバッティングしてエレベーターとかめちゃきまづいんじゃい。
しかも、一組は不倫丸出しの熟年カップルやで。
下品にゲラゲラ笑いやがって、まったく困ったものだ。
部屋食がやっぱり落ち着くわぁ。残念
とまあ、さておき、お料理を頂きましょう。
こちらもご飯が後回しみたいなので、先にご飯リクエストしちゃいました。
酒飲まないから、ご飯でお料理を頂きたいのですよ。
そして、鍋に火がかけられるのですが、仲居さん、火をつけてくれるのは良いけど、ではお入れくださいって仲居さんに見詰められながら自分で、しかも替えの箸なしで、生肉と野菜を鍋へ並べさせられてそれを見届けて、火が通ったらお召し上がりくださいって、これってなんかのプレイですか?
謎すぎて、ちょっと戸惑ってしまったよ。
おまけに、お肉が薄くて火が通り過ぎて固くなってしまった。せっかくの能登牛なのにこれじゃあOZビーフじゃん、残念。
そして今頃酢の物!?
茶わん蒸しぶれすぎた
デザート
なんか1つずつが小さいし、あっという間に食べちゃったから物足りないや。
お部屋は良いけど食事はちょっと物足りなくて残念だなぁ。やや少食気味の時分でも物足りないってことは大男の人は全然足りないだろうに・・・。
昨日とは打って変わってしまったなぁ。
まあ部屋でプリッツでもかじるよ。
さてさて、部屋に戻ったら、室内露天風呂を楽しんで、今日も早めに休みます。
いよいよ、次は最終回、
念願の北陸への旅 5日目 北陸よさようなら編 9/14の巻 で。
では、まったねー