PARAMO JAPANのブログ一覧

このブログはAFPの以下の記事について書いています。
https://www.afpbb.com/articles/-/3333999?act=all

普段、訃報についてのコメントはしない主義ですが、
ハンヌミッコラさんが亡くなったと聞いて、記憶が蘇った。

ハンヌミッコラと言えば、WRCのフォードエスコートでの活躍。
多分小学校高学年頃だったと思いますが、
フォードエスコートと、フィアット１３１アバルトとの闘いに心躍らせてました。特に雪のモンテカルロラリーのナイトステージなど、動画は無く写真だけでしたが、興奮しました。

当時はWRCとは呼ばなかったと記憶しますが、
世界ラリー選手権等の情報入手は、プレイドライブだけじゃなかったのかなあ。

ドリフト走行にあこがれて、
毎日自転車でドリフトしてましたよ。

小学校の高学年の頃はすでにカートをやりながら、塾通いというつらい記憶ばかりだったですが、毎月出るプレイドライブは楽しみでしたねえ。

この頃のWRCが一番盛り上がていたんじゃないでしょうか。
アウディクアトロが出たころから見なくなったし。

最近、年取ったせいか、昔の事ばかりが蘇ります。

あおり運転が話題になって以降、
ドライブレコーダーが売れているようですね。

このドライブレコーダー、買うか買わないかは各自の自由ですが、
プラスの面だけではなく、是非マイナス面にも着目してほしいと私は考えています。

まずはプラスになると想定できる点。
①あおり運転にあった時の証拠になる。
②録画中の等の表示をすることであおり運転の抑止につながる。
③防犯カメラの役割も担うことで犯罪者の逮捕等につながる。
この位でしょうか？

では次にマイナス面。
①自分の落ち度も記録される。
②監視社会を強化する。

私が注目するのは監視社会の強化。

自動車を走らせている間中、ずっと街中を録画し続けるわけですから、
これは、監視カメラそのものです。
今でもそうですが、監視カメラを街中に設置するのは、住民反対もありそう簡単には行きません。
以前に霞がで話しをした時、
ドライブレコーダーについて聞いてみたら、
「いや～、タダで監視カメラがどんどん増えていくんでありがたいです」と言ってましたね。そりゃそうでしょ。カメラ一機付けるのにどれほどの準備と金がかかることか。それが勝手に増えてゆくんで喜んでいましたね。

ドライブレコーダーの記録は交通事故だけではなく、その他の事件や事故の際にも、現場付近を走行していた車両を特定して、ドライブレコーダーの映像提供を任意で求められますね。まさに、動く監視カメラ。

あおり運転の影響でドライブレコーダーが売れる理由は一つ。
人間が感じる「恐怖」という感情。
恐怖という感情を感じると、人間は理性的な判断よりも、自己防衛という本能が優先するから。
ある意味人間の本性ではあります。

今回はあおり運転が起点になった事例ですが、ほかにも同様の場面を想定することができます。
それは「あおり歩行」
ある意味、あおり運転よりも遭遇する確率は高いと思いますね。特に繁華街では。
強面の人たちが舗道を前から歩いてくる。また後ろから近づいてくる。
こちらが気付かないまま歩き続ければ「オラー」と怒鳴られるし、肩でもぶつかれば犯罪発生です。
渋谷の街で一晩に一体どれくらいのトラブルが起きているか？
警察24時を見れば一目瞭然です。

さあ、あおり運転の次はあおり自転車（すでに話題になりつつありますね）。そしてその次は「あおり歩行」の出番です。

こんな時代が来たら、あなたはウェアラブル眼鏡をかけて、歩行中ずっと自分の周囲を録画しながら歩きますか？
自分はそういう友達がいたとして、一緒に出かけたくはないですね。

20世紀は、一部の独裁者が社会を破壊した時代。
21世紀は、良かれと考えた個々人の意思が社会を破壊する時代。
こんなことを言ってる人もいます。
同感。

子供のころは、庭でたき火して焼き芋食べるとかしてました。

しか～し、それは昭和の時代では許されても令和の時代ではやってはいけないことだそうです。

多くの方からメッセージもらいまして、ご心配をおかけしましたが、
我が地元青梅の山火事は、自宅から1キロ位離れていたので、被害はありませんでした。
丁度風上だったこともあって、煙やにおいもさほどではなかったです。
ただ、2晩続けて消防車が隊列を組んで西部警察みたいに家の前の青梅街道を走ってゆくので、その音たるや、とても快眠というわけにはいかない状態ではありましたが、徹夜で消火作業をした消防団と消防署員には感謝です。
それに、人的な被害はさほどではないそうで、よかったです。

現代ではダイオキシン発生が危惧され、たき火などは多くの自治体で禁止されているそうです。
東京都でも一部の例外（農業目的など）を除いて条例で禁止されています。
山火事やダイオキシンも大事だけど、焼き芋も大事だと思うけどね。

車の整備DIYも、予期しない火災が発生することはあり得ます。
消火器をお忘れなく。

携行缶からの燃料漏れで国民生活センターから使用中止のお知らせが出ています。

エマーソンガソリン携行缶Rという商品名だそうですよ。

これって結構ホームセンターとかで売ってますよねえ。見たことある。

携行缶は車に積んでることが多いので、ガソリンが気化して火花で着火したら・・・
あ～恐ろしい。

１０L缶らしいので、手軽なサイズで持ってる人がいるんじゃないでしょうか？

詳細は国民生活センターホームページをご確認くださいね。

フルオートの自動運転車が街中を走る時代は
いつか必ずやってくるでしょう。それも遠くない未来に。

世界的にもすでにフルオートの自動運転車社会における都市計画が着々と計画されています。

まだ、予測的な計画にすぎませんが、
社会全体に大きな影響を与えることは間違いないようです。

その一つが駐車場。

日本にあるようなコインパーキングを含む時間貸し駐車場が無くなると言われています。
何で自動運転車が走るとコインパーキングが無くなるのか？

特に都市部の話になりますが、
いちいち駐車場に停めなくても、
目的地で車を止めたら、「そのままその辺を回ってろスイッチ」を入れることで、
自動車は勝手にそのあたりをぐるぐる回って、用事が終えたドライバーが戻ってくるよう指令を出すと、自動車運転車は自動で、ドライバーのところまで戻ってくる。

こうなるともちろん電気を食いますが、電気より駐車場代の方が高くつくわけです。
それに駐車場が必ずしも目的地に隣接しているとは限りません。

こうなると、本来駐車すべき自動車が道路を走り続けるため、
交通量は膨大になります。
そこで、既存の道路の車線を増やす。
片道2車線は余裕で3車線になります。
なぜなら、自動運転なので横の車とのクリアランス１０センチで充分いける。

自動運転車という単なる自動車の一種かと思いきや、
社会を大きく変えてしまう、予測不能な乗り物になりそうです。