
以前から気になりつつもディーラーから「交換不要」と
言われたこともありほったらかしにしてたパワステフルード。
とは言え今年で14年目の愛車。
自動車税も10%upする程ですし、
さすがに交換することにしました。
この方 の
履歴 を参考にしながら。
まずはサービスデータで純正を確認。
シャリオの場合、三菱純正ATFⅡで0.9Lでした。
実際の所、ATFでないとマズイのかどうかを
そーちゃん の主治医に相談。
某石油元売りの場合、パワステフルードとATFは
同じベースオイルだが添加剤の有無で違うそう。
おおざっぱに言うと
パワステフルードは添加剤なしでATFは添加剤入りだそうです。
滅多に交換しない部分なので、ここは三菱純正ATFを使うことにしました。
外車のATFはPPボトルで売られているとのことで
ペットボトル持参で三菱へ。値段は合計で税込み2100円。
2Lのペットボトルに入れてもらったので1050円/Lの計算になります。
あと
ポンプ付詰め替えシャンプーボトル
ペットボトルの空き容器
ウエス を準備して作業開始!
シロートなので安全な循環方式(と言って良いのかな?)
で作業を進めました。
具体的には
パワステフルードを抜く
↓
新しいフルードを補充
↓
エンジン始動
↓
ロックtoロックを数往復
↓
エンジン停止
↓
パワステフルードを抜く
を繰り返して交換比率を上げていきます。
ただロックtoロックは舗装された
特にアスファルト舗装の上で据切りを繰り返すと
アスファルトの転圧してた部分に
ダメージを受ける場合があるので
リジットラックにて前2輪を持ち上げるか
超微速蛇行走行を行ってオイルを循環させた方が良いと思います。
購入した2Lを有効活用して
合計6回入替を行った後に新しいフルードを入れました。
新フルードと色が全く一緒とは言えませんが
それなりに新フルードに近づいたのでは?と思っています。
効果としては若干ハンドル操作が軽くなった?という印象です。
それよりも14年使ってたフルードが新しくなった!と言う部分が大きいです。
絶対オススメ!とまでは言いませんが、気になる方はどーぞ!!
それ以外には、三菱に行く途中に一部数値が
表示されなくなったCAMPの配線チェック!
予想通りインジェクター信号線が外れかけていました。
結束テープで止めてたのに。より確実に差し込んで復旧。
また、前日の
洗車フルコース で見つかった各部のタッチアップ。
これで少しは長持ちするかな。
今回の写真は
こちら!
Posted at 2010/06/05 23:59:20 | |
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