6日目
朝ごはんは、焼き立てパンで旨かったけど、白米と味噌汁でコメが食べたかったなぁ。
白味噌は好きじゃないけどw
今日はペンションのオーナーに聞いて、黒川温泉がいいよと聞いたので寄ってみることに。
雪景色の中、ミルクロード経由でやまなみハイウェイを走ります。
道沿いに植木アートと鹿牧場を見つけて止まってみることに
激カワ
ボス鹿の近くにはオス鹿は寄れないみたいです。
黒川温泉はこじんまりとしていていい感じ、いこい旅館の湯に寄りました♪♪
どーやって食べるのコレ???
喫煙所ですw
貸切風呂に入って身体もポカポカになりました♪♪
もちろん、お湯は熱いw
お昼は三愛レストハウスというドライブインで鶏天定食なるものがあったので頂くことに。
安くて旨かったなぁ~~♪♪
ここからは、やまなみハイウェイをさらに北上します。
日本有数の景色抜群のワインディングロードのはずが雪・雪・雪・・・泣
そんなこんなで湯布院に到着です。
湯布院の温泉は無色無臭で女性に人気ということで、訪れるのは2/3が女性ということで
駅にあるのは姫と書かれた女性トイレだけ。男性は外にあるという仕打ちです・・・汗
いつのまにか嫁が乗りたがっていた人力車に乗せられて殿様気分です。
小話も聞けて良かったかなと、無理やり思い込んでます。
人力車のお兄さんから、こんなようなお話も
大分県湯布院町。巨大レジャー施設はなく、田と牧場の昔ながらの農村風景が広がる。
しかし、かつて湯布院は全く無名で、週末でさえ客のない宿もあったという。
町ごとダムに沈め、補償金をもらう計画まで役場や議会で検討されていた。
時代は昭和46年、国民の所得も上がり、レジャーという言葉も生まれ始めた頃、
全国の温泉地は鉄筋の高層ホテルにネオンを灯し、団体客を奪い合っていたのだ。
しかし、湯布院はジリ貧だった…。
そこにやってきたのは、バブル景気!田んぼの値は一反一億円に急上昇して、
銀行や開発業者が殺到し、町の世帯数に迫るリゾートマンションが計画された。
その当時、アタッシュケースを抱えた営業マンが多くいた。
農家の人達は裕福ではなかったものの1反1億でも土地を売らず。
営業マンは、1週間1億円の入ったアタッシュケースは農家に置いて行った。
『使っていいですよ』という言葉とともに。
それでも、この風景を守るために農家の人達は売らなかったそうです。
「農村の緑と静けさを守り抜き、心安まる保養地として町を立ち直らせよう。」と・・・
それがこの風景です!! と言われても。
うちの窓から見る田んぼの景色と一緒だぞ・・・
返答に困るわ!!汗
誇張された話だろうが、そう聞くといい風景に見えるw
あとは、曹洞宗 興禅寺。
燈籠の脚は西洋の燭台。
仁王像は痩せていてキリストを模ったもので、柵は十字架!
江戸時代、湯布院は隠れキリシタンの里だったとのこと。
さて、人力車を降りて吹雪の金鱗湖を散策です。
野生の鳥も1m近くに近づいても、なぜ逃げない???と思ったら、
湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖とのことで、
鳥の居たところで水面を触ってみると暖かい。
鳥も寒いのが苦手らしいですなw
観光町も歩きつつ。
湯布院と由布院
旧由布院町と湯平村が合併してできたものが湯布院であるらしく。
この地域はミツマタという植物が豊富で、昔はこれで布を作って幕府に献上していたそうで、それで由緒ある布という意味で由布院という地名になったそうです。
ホントはこの後、庄屋の館でコバルトブルーの露天風呂に浸かる予定が時間オーバー(泣)
泣く泣く違うハーブガーデンという温泉に寄ると、偶然にもコバルトブルーで露天風呂もあるとのこと!
さっそく入浴してみるものの。
ん?
ん?ん?
ん?ん?ん?
青くなーーい↓↓
温泉は生き物のようなもので、その時々で成分が違うらしく残念でしたが、
化粧水に浸かる温泉と言われている湯布院の湯はいい湯でした♪♪
夕飯どうする?ということになり、
ここまで来たら、関アジ関サバが食べたい!!
ということで、そのまま湯布院から別府への峠越えです。
峠の入り口は登れない車で渋滞でしたが、登れない車達を追い抜かしてからは快適な雪道ドライブ。
到着したのは、美味しいと口コミがあった「亀正くるくる寿司」へ
30分程待って入店。
回転寿司というのに、オーダー式らしくレーンには寂しく数皿だけw
味噌汁は飲み放題だっったので3杯程頂きましたが
肝心の関アジ関サバは売り切れ・・・
そして、美味しそうなネタは売り切れ続出でした。
どうやら、当日分のみネタを仕入れるスタイルみたいだったようです。
おかげでネタは新鮮で、旨い!!
高い皿でも、300円代でお値打ち。
地元にも美味しい回転寿司屋はあるけど、高いし・・・
この味でこの値段なら、混むのも納得!!
巻物を2人で4皿頼んでしまって2人2000円でお腹いっぱい
すべてのネタに産地が表示され、外国産ものもしっかり表示されており、
安心感もありました。
今日の寝床は別府SAへスマートICで入る作戦が、高速が大雪で止まって入れない・・・
しかーーも、10台程の車が高速が動くのを待ってるかと思いきや、聞いてみると路面凍結で道路へ戻れないとのこと。。。
確かにスケートリンクでしかも急坂・・・
4駆車でもチェーンが付いてないと登れないみたい・・・
ガビーーーン。
チェーン持ってないし・・・
やっぱり試すもやっぱり登れない・・・
ということで、前後デフロックで脱出(^^)v
寝床探しには苦労しましたが、地獄巡りの駐車場に停めさせて頂くことに。