
前回のつづきを一気に・・・今回は長いですm(__;)m
切迫早産の注意を言い渡されて、大好きなエアくんとのドライブもできず(;_;)うちの子Ⅰをどこかに連れて行ってやることももちろん出来ず、連れ出してくれる人も居ず、一人家にこもることが多くて 悶々とした日々でしたが、
それも色々な「ありがたみ」を神様が教えてくれたのだなぁと今では思います。
無事に!臨月を迎えることもでき、やっと安静も解かれ、今度は「歩きなさい♪」など言われる中、
タイミング良く、ちょうど仕事も夏休み後の再開。
エアくんで仕事に通うこともしながら(と言っても、週2日ですけどね)、職場の方々に
「んな、なんでココに居るんですか~?(+_+)」
「入院しなくていいんですかっ?!(*_*;」
とか、
「あれ?予定日そろそろじゃなかったでしたっけ?」
「明後日です(^^ゞ」
「!!!明後日って(@_@;) だ、だいじょうぶなんですかっ?!」
などという言葉を、どなたかに顔を合わすたびに聞かれたりもして、対応が面倒でもありました(爆)(^^ゞ
でも確かに、万が一どこで何が起こるかわからないですし、ご迷惑お掛けするわけには行きません。
さすがに自分では運転できないだろうからとタクシー会社を調べたりしましたが、
破水してたらタクシーも断られることも多いそうで(>_<) とにかく、無事に病院にたどりつけますように、と、綱渡りのような日々ではありました☆
しかし、そんな万が一もなく、有難く無事に予定通り、ギリギリまで仕事をすることができ♪
旦那さまを新大阪に迎えに行くこともできたのでした(^^)ありがたいありがたい
そして更にありがたいことにっ!
次の日の朝、あらかじめ予約していた検診に行く前に・・・・・
「もう出てきていいよ~」とお腹に向かって言った 旦那さまの言葉が聞こえたかのように、
おしるし(出産前の出血)がありました。
なんと素晴らしいタイミング、忙しい中2週間ごとに来てくれていた旦那さまに応えるかのように!
実に上手い具合に 旦那さまが居てくれている間に、産まれてきてくれるかもしれない♪
いよいよだな、と思いながらも、以前の出産時とはまるで違うマタニティライフだっただけに
もしかしたら、その時とは違う経過をたどるかもしれない、とも 覚悟していました。
担当医に「今日中かもしれんね、一旦帰って痛みが強くなったら改めて来てください」と、
一旦帰宅。
その帰宅途中も、旦那さまの要望でブックオフに寄ったりして(爆)のんき~な感じだったのですが、
やはり痛みが感じられるなぁ、間隔は結構短いけど、まだ「強い」という感じでもないなぁ、
と、帰宅後も昼食を食べたり洗濯したり様子を見ておりました。今考えるとホンマにのんき(+_+)
痛みの波も大きくならず、間隔も短いけど不規則なので、どのタイミングで病院に行けば良いのか、
つかめないまま午後3時半を過ぎ、やっと病院に電話をしてみたのでした☆
そしたら・・・
かけたとたんに「○○さんですね!お待ちしてましたっ」
って^^;
支度をして病院に着いたのが午後4時頃だったでしょうか、着いたとたんに
「お待ちしてました!今日は暇なんですよ~」って(~_~;) その言葉にも新鮮なビックリを感じつつ;
かなりなベテラン助産師さまのようで、楽しげにおしゃべりしながら、指示に従いつつ、
ここから何時間か かかるのね、いよいよだ、頑張んなきゃっ!! と、どきどきしていました。
本当に有難いことに、旦那さまもついていてくれる、ということも、とても心強く、リラックスもできました^^
でも旦那さまにとっては初めての出産立会いで、助産師さんの指示に
「○○ですね?はい、わかりました」ときちんと確認しながら従う姿も若干、あたふたしてるようにも
見えましたけど;ね(^^ゞ
助産師さんの仰るには、まだ子宮口はそんなに開いてないけど、
「破水があったら一気に進みそうですね」と。
上の子の時も、分娩時間5時間くらいだったけど、今回も早いのかな、とにかく・・・
無事でありますように。無事に会えますように。神様どうぞお守りください。
と、そう祈る気持ちの私とは裏腹な?!音楽が聴こえてきます・・・
LDRという、産前準備・出産・産後、部屋の移動をせずとも全て そこでできてしまうという部屋が
あるのですが、そこでは有線放送が聴けるようになっておりました。
えらく楽しげなビートルズ(~_~;) デシタ;
いや、普段の私なら聴きたいくらいですが、もう少しゆったりとした、気持ちの落ち着ける曲の方が
有難いなぁ、と思っておりました。いつにも増して音に敏感になってたんでしょうね・・・
これが後々、とんでもないことになるとは思いもよらず!!(~_~;)
助産師さんと私二人、一緒に「フー」と言っては約5分おきに襲ってくる痛みを逃がしつつ
身体の力を抜いて、ビートルズを聴きながら、取り付ける機械など準備しておりました。
そんな中、助産師さんが気づいてくださって、
「もっと奥さんに合った音楽を、旦那さんに選んでもらいましょうね♪」
と、有線放送のチャンネルの選択権を、そばに居た旦那さまに委ねてくださいました。
これが後々、とんでもないことになるとは思いもよらずっ!!(*_*;
旦那さまは、チャンネル表など渡され、リモコンを手に・・・・
クラシックやピアノの曲などの聴けそうなチャンネルを試してくれていました♪
が☆
有線って、結構「なんだ?これ」というのもありまして;
「これはどんな??」という興味もわいてしまうものでもあります☆
以前、従兄弟の家で触らせてもらったことがあって経験済み(~_~;)
その中で、旦那さんの目に留まったのが・・・
「
羊の数」
ひつじが○匹・・・・・・ひつじが○匹・・・・・ひつじが・・・
って延々と数えてるだけ(爆)のチャンネル!
「へーこんなのあんの!」「あ~、それ、知ってる~♪」などなど
余裕で3人で話していたのに・・・・・
旦那さんは別の看護師さんに呼び出され、「ちょっとひつじさん聞いててください、すみませんね★」と
行ってしまい・・・
助産師さんは何かモノを取りに部屋の外に行かれてしまい・・・
私一人、部屋に取り残されました★
そして予期せぬことがっ!!!!
長くなっちゃったので、続きはオフ会にて。コホッ
いやいや、またコチラにもupしますけれど・・・しばしお待ちください(って、誰も待ってない★って)